サラ・ブライトマン、映画『神様のカルテ2』の主題歌決定

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2014年3月21日に公開となる映画『神様のカルテ2』の主題歌を、サラ・ブライトマンが歌うことが発表された。「神様のカルテ 〜Keep the light〜」という、辻井伸行が作曲した前作のテーマ曲に『神様のカルテ』原作者である夏川草介が原詩を提供したという楽曲だ。

◆サラ・ブライトマン画像

サラの楽曲が日本映画の主題歌に抜擢されるのは本作で3作目だが、映画のために書き下ろされたオリジナル楽曲を歌唱するのは、邦画/洋画問わず、サラにとって今回が初となるものだ。

シリーズトータル250万部のセールスを記録した、夏川草介原作による大ヒット小説「神様のカルテ」が初めて映画化されたのは2011年。若手内科医・栗原一止と末期がん患者の心の交流を描いた物語は日本中を温かな涙で包み大ヒット作品となった。そしてこの度3月に公開が決定した第2弾では、サラの美しい歌声による主題歌、という華が添えられ、心をつなぐ新たな感動作としてスクリーンに還ってくる。その歌詞は「医師として、一人の人間として」生きることの素晴らしさを栗原一止が日本語で綴ったという。サラは英訳された歌詞を歌っているが、作品のアレンジは服部隆之が手がけている。

「私の大好きな日本で新たな楽曲を映画のために歌える機会を与えて頂き大変光栄に思います。つながっていく命と希望。この映画のテーマを皆さまに届けられる様、心をこめて歌いたいと思います。」──サラ・ブライトマン

サラは2013年7月、アルバム『ドリームチェイサー(夢追人)』を携えたワールド・ツアーで来日、6都市計11公演で約6万人を動員し、9月からの3ヶ月間にわたる北米・南米ツアーを終えて、12月18日に最新DVD/Blu-ray『ドリームチェイサー(夢追人)〜イン・コンサート』をリリースする。2014年1月からは再び中国、香港、中東へのツアーを敢行、その合間に「神様のカルテ 〜Keep the light〜」のレコーディングに入る予定となっている。

●映画『神様のカルテ2』
出演:櫻井 翔、宮﨑あおい、藤原竜也
要潤、吉瀬美智子、朝倉あき、原田泰造、濱田岳、吹石一恵
西岡德馬、池脇千鶴、市毛良枝、柄本明
監督:深川栄洋
原作:夏川草介(「神様のカルテ2」小学館文庫)
脚本:後藤法子
音楽:林ゆうき(オリジナル・サウンドトラック/スペースシャワーネットワーク)
配給:東宝
主題歌:「神様のカルテ 〜Keep the light〜」サラ・ブライトマン(ユニバーサル ミュージック)
原詩:夏川草介、英詞:丸山京子、作曲:辻井伸行、編曲:服部隆之
(C)2014「神様のカルテ2」製作委員会 (C)2010夏川草介/小学館
3月21日全国東宝系ロードショー
www.kamisamanokarute-movie.jp


◆サラ・ブライトマン・オフィシャルサイト
◆サラ・ブライトマン・オフィシャルサイト(海外)
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