【緊急短期連載 Vol.1】来日間近!最強ライヴ・バンド、ロス・ロンリー・ボーイズ~日本大好き“ご陽気”3兄弟がゆく!

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ポール・ストーンズ・ファン必見!ロス・ロンリー・ボーイズの連載企画がスタートとなった。

◆「ブレイム・イット・オン・ラヴ」のリリック・ビデオ

2013年11月にポール・マッカートニーが来日し、2014年3月にはザ・ローリング・ストーンズの8年ぶりに来日公演を行うことで、澎湃(ほうはい)として盛り上がる大人の洋楽ロック・シーン。そんな今、要注目のアクトがいる、3兄弟バンドのロス・ロンリー・ボーイズだ。彼らはポール・マッカートニーに「別のリンゴ」という愛称で呼ばれ、ストーンズの前座も務めた、今のシーンど真ん中のバンドである。

そんな彼らが<FUJI ROCK FESTIVAL 2012>以来となる来日公演を2014年1~2月に行う。3兄弟が奏でる音楽の魅力、一体感のある高いパフォーマンス力、親日家で陽気なキャラクターなど彼らの魅力を日本の音楽ファンにお届けすべく、日本のレコード会社担当者をはじめとした関係者による連載企画がスタート!日本との絆、来日時のエピソードなども紹介していくのでどうぞお楽しみに。

◆その(1)2011年の初来日公演&フジロックで話題をさらったロス・ロンリー・ボーイズ、間もなくジャパンツアーで再来日する彼らの魅力とは?

▲サンタナとロス・ロンリー・ボーイズ
2014年でメジャーデビュー10周年を迎えるロス・ロンリー・ボーイズは、テキサス州サン・アンジェロ出身のガルザ家3兄弟、ヘンリー(Vo、G)、ジョジョ(Vo、B)、リンゴ(Vo、Dr)による3ピース・ロック・バンド。スティーヴィー・レイ・ヴォーンのDNAを受け継ぐブルーズ・ロック、サンタナ直系のラテン・グルーヴ・トリオであると同時に、ザ・ビートルズやエヴァリー・ブラザーズを彷彿とさせる極上ポップ・トリオでもあるという現音楽界でも特に希有な存在だ。

さて、ロス・ロンリー・ボーイズは2004年にアメリカだけで400万枚以上のセールスを記録したセルフタイトル・アルバムで世界デビュー。アルバムからのシングル「ヘヴン」と共に大ブレイクし、翌年のグラミー賞では主要2部門を含む4部門にノミネート。授賞式のオープニング・パフォーマンスでも脚光を浴び、見事最優秀ポップ・グループに輝いた彼らだが、何故かなかなか日本の地を踏む事がなかった。

しかし2011年2月、遂に一夜限りの東京公演が実現。“本物のテキシカン・ロックンロール”を見たいとやって来たオーディエンスで満杯になった渋谷クラブクアトロ公演は、WOWOWで全国に完全生中継。その勢いのまま、7月には<フジロック・フェスティバル>にも参戦し、前夜祭と初日のフィールド・オブ・ヘヴンで熱狂のライヴを披露。ライヴ・バンドとしての実力を改めてみせた。

サンタナやウィリー・ネルソンから寵愛を受け、ポール・マッカートニーやザ・ローリングストーンズも絶賛する彼らの魅力は何を置いてもライヴ!

物心ついた時から楽器をプレイし、学校に通いながら父親と共に毎晩ステージに上がり続けた3兄弟の絆は、ライヴの中でこそ輝きを放つ。その日の気分、会場の雰囲気次第で自在に変化していく3人の息の合ったジャムに、例え彼らの曲を知らない人もどんどん惹き込まれていく。そしてライヴでは幼い頃からライブハウスで観客をエンターテインしてきた彼らならではの驚きのプレイが登場することも多い。ヘンリーとジョジョによるギターの二人羽織プレイ、ギターとベースを片手で握ってのプレイなどなど、オーディエンスの熱狂振りに呼応するかの如く盛り上がって行く3人のパフォーマンスには誰もがお釘付けになる間違いなしだ。そして大ヒット曲「ヘヴン」での会場と一体になった大合唱…これまで2度行われた日本でのライブでは、何とか日本のファンと近づきたいと、懸命に覚えた日本語MCで会場を更に盛り上げた。三兄弟とオーディエンスが大きな愛をシェアし、「今」を心行くまで精一杯楽しむ。ロス・ロンリー・ボーイズのライヴはそんな特別でマジカルな瞬間と笑顔が生まれる空間なのだ。

まだ彼らのパフォーマンスを体験していないという方は、日本超先行で10月にリリースされたキャリア最高傑作『レヴェレーション』を引っさげ行われる今回のジャパンツアーを見逃さないでほしい。


ロス・ロンリー・ボーイズ『レヴェレーション』
2013年10月23日発売
SICP-3889 ¥2,520
※日本3カ月超先行リリース(US2014年2月)、ボーナストラック2曲収録

<ロス・ロンリー・ボーイズ来日公演>
2014年1月30日(木)@東京LIQUID ROOM
2014年2月1日(土)@名古屋NAGOYA CLUB QUATTRO
2014年2月2日(日)@大阪UMEDA SHANGRI-LA
協力:ソニー・ミュージック ジャパン インターナショナル
[問]SMASH 03-3444-6751
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