『ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCK LIFE!』は、読み終わったらCDが欲しくなる

ポスト

12月21日、ダイノジの大谷ノブ彦著『ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCK LIFE!』刊行記念トーク・サイン会が、タワーレコード渋谷店でに行われた。音楽専門雑誌「クロスビート」で連載されたテキストを中心に新たなインタビューも加えられた一冊だけに、大谷ノブ彦のロックと向き合う熱い気持ちが溢れるトーク・イベントとなった。

◆大谷ノブ彦画像

「ロックを聴いて、どこか自分の中で価値観というか、“こういうロックが好きなんだ”というのがだんだん分かってきて、そういう音楽から受けた気持ちをずっとしゃべったり、書いたりしてきました。ですから、今、このタイミングで書籍化していただいたのは本当にありがたいと思っています。僕としてはどこかでちょっとでも引っかかりがあって、皆さんのCDラックにCDが増えるといいなという思いで書かせてもらいました」──大谷ノブ彦

洋楽ロックが中心に書かれており、そこにはイギー・ポップ、エルヴィス・コステロ、ダフト・パンクといった個性的で魅力あふれるロッカー/ミュージシャンの名前が並んでいる。

「今、こうやって音楽のことをしゃべって書いていますが、皆さんの中で音楽ライターになりたい、音楽について語ることで仕事がしたいんだという人がいたら、僕のこの本を読めば、“意外に大丈夫だ”というのが分かると思います(笑)。簡単です、続ければ大丈夫です、そういう本になっています。ロックと出会うと人生はこんなにも面白い、という思いを詰めた本です」

「音楽が好きではない人でも楽しめるし、読み終わったらCDが欲しくなるようなそういう作用がちょっとあると思います」と熱弁を振るう、大谷ノブ彦のロックへの熱い思いが詰まった一冊だ。音楽の感動は共感で倍増していく特性を持っている。ここにも、さらなる音楽を増殖させていくパワーがぎっしりと詰まっているようだ。

『ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCK LIFE!』
大谷ノブ彦 著/四六変型判/240頁/定価1,470円/発売中
ISBN:978-4-401-63903-8

この記事をポスト

この記事の関連情報