スリップノットのジョーイ・ジョーディソン、バンド脱退報道を真っ向から否定

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スリップノットのドラマー、ジョーイ・ジョーディソンはバンドを脱退したわけではなく、脱退のニュースに「驚かされた」そうだ。

◆スリップノット画像

1995年の結成以来、スリップノットのメンバーであるジョーイは、フロントマンのコリィ・テイラーと共に作曲活動にも参加して活躍してきた。2013年12月、オフィシャルサイトにはジョーイが「個人的な理由」でバンドを脱退したという声明が出されていたものの、今回ジョーイはフェイスブックに脱退の報道を認めないコメントを寄せている。

「ファンや友達、関係者一同へ。新年早々だけど、俺がスリップノットを脱退するっている最近の噂や憶測に関してちょっと言わせてくれよ。俺はスリップノットを辞めてなんかいないんだ。この18年間にわたって、このバンドは俺の人生そのものだし、それをあっさり辞めたり、ファンのことを見捨てたりなんかするわけないよ。だから今回の報道には、みんなと同じくらい心底驚いたよ。もっと言いたいことはあるけど、今の段階では細かいことは控えておくよ。みんなの変わらない愛情とサポートには本当に感謝してるんだ。幸せで健康な新年になることを祈ってるよ」

脱退のニュースが流れた際には、他のバンドメンバーらはジョーイの今後の健闘を祈っており、ファンには分からないような「舞台裏での様々な動き」があると話していた。

ジョーイは2002年にはホラーパンク・バンドのマーダードールズも結成していたが、2013年3月に解散に至っている。

スリップノットは2008年に最新アルバム『オール・ホープ・イズ・ゴーン』をリリースしており、その後ベースのポール・グレイを亡くす悲劇に見舞われ、新作アルバムについてほのめかしているものの、正式なレコーディング計画は明かされていない。

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