【2014年グラミー特集】古坂大魔王インタビュー「グラミー賞はすげえやつが出るオリンピックです」

ポスト

音楽業界のアカデミー賞とも称えられる世界最高峰の音楽賞“グラミー賞”。1/27(月)の授賞式を前にして、WOWOWのネット番組『ぷらすと特番 第56回グラミー賞授賞式直前スペシャル』の放送を終えた古坂大魔王に、2014年ノミネーションの印象、そしてグラミー賞の楽しみ方について語ってもらった。

◆古坂大魔王画像

──今回のグラミー賞のノミネートの印象は?

古坂大魔王:僕自身実は10年くらい前は、MTVアワードだったり、グラミーノミネートを毎年チェックするくらい詳しかったんです。1995年の前後、あの当時はデジロックブームですね。アンダーワールドが出るのかなー、ケミカルブラザーズが出るかなーとか、ビョークは来るかなーとか。その時からしばらく離れていました。

今回パッと名前を見て知っているのはダフト・パンクくらい。あと何人かなんとなく聞いたことがあったくらいです。そこでロードという、僕のすごい好みの歌手とも出会えました。また改めてこの番組をきっかけに、見直そうと思った魅力あふれるすごい若い人たちが多かったですね。

グラミー賞授賞式では、そんな勢いのある若い10代が、年配組のアーティストと共演する。世界最高峰の舞台でぶつかりあう。そういう新旧対決とも言えますね。日本の番組だったら仲良くワイワイやりますけど、そうじゃないところが面白い。ブリトニー・スピアーズとマイケル・ジャクソンがコラボした時も、お互いリスペクトしながらも“負けねえぞ”みたいな駆け引きが見られる。俺の方がすげえんだぞって。

改めてもう一回ここから洋楽を見たいですね。ロックとパンクが自分的には弱いジャンルので、その辺も見てみようと思ったきっかけになるノミネーションの顔ぶれでした。

──特に注目するアーティストや曲はありますか?

古坂大魔王:新人のロードですね。「Royals」は絶対アルバムを買おうと思いました。

あとはジェイムス・ブレイクですね。やっぱり僕はEDMを始めとする曲や、まだエレクトロミュージックと言われていた頃のテクノが好きなので。ダブステップの12th Planetや、スクリレックスの後はどうなるんだろう?エレクトロに関してはどうなるんだろう、という時に現れた新しさです。リズムの解釈が新しい。俺はこう捉えるんだ。音のパツパツ感ではなく、広がりでいくんだという人が、ちゃんとノミネートされる。

あと注目しているのは、巨乳なのでケイティ・ペリーかな(笑)。

──洋楽初心者に向けて、グラミー賞の見どころやポイントは?

古坂大魔王:僕が一番洋楽を聞いていた時は、マライヤ・キャリーの登場と全盛の時、1996年でした。その衝撃たるや…。やっぱり、お笑いもスポーツもすげえ奴が出るべきなんです。今の日本にすげえ奴がいないとは言いませんが、すごくても出られない人が多すぎる。

ただし、グラミー賞は本当にすごくないと出られない。背景だったり歌唱力だったり見た目だったり演奏だったり。だから洋楽って、すげえものを見られる。驚きたい人、好奇心旺盛な人。もしくは、最近の自分に閉塞感を感じている人。そこで他の力を借りるとしたら、洋楽が一番良いと思います。

僕が洋楽に一番ハマったのって、日本に無かったからですよ。そういう音楽が。これだと思って洋楽を聴きまくったので、グラミー賞はすげえやつが出る、オリンピックです!そういう方には是非グラミー賞をオススメします。すげえものを探すためにに見てもらえればと思います。

『生中継!第56回グラミー賞授賞式』
1月27日(月)午前9:00~[WOWOWプライム]


◆WOWOW『生中継!グラミー賞ノミネーションコンサート』サイト
◆WOWOW×BARKS2014年グラミー特集チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報