ブラック・カントリー・コミュニオンの活動に終止符を打ったグレン・ヒューズとジェイソン・ボーナムが、23歳の無名のギタリストと一緒にニュー・バンドCalifornia Breedを結成した。

◆California Breed画像

グレン・ヒューズは、このギタリスト、アンドリュー・ワットを友人のジュリアン・レノンから紹介されたという。ワットは数日後、ヒューズの自宅を訪問し、2人は「その日のうちに2曲も作った」らしい。ヒューズは「1つは“Chemical Rain”で、もう1つは“Solo”だ。両方とも完成したニュー・アルバムに収録されている。この音楽に感動し“これは、レコーディングしないと!”って言ったんだ。そして、ジェイソンを呼んだんだよ」と『Classic Rock』誌に話している。

ボーナムは「最初から興奮したよ。グレンと僕はブラック・カントリー・コミュニオンで一緒に曲を作り始めていた。僕ら、それを続けたかったんだ」「この若者は素晴らしい。初めて会ったとき、ホワイト・ジミ・ヘンドリックスだって思った」という。

2人に認められ“ラッキーな…”と言いたいところだが、ワットは幸運というものを信じていないそうだ。彼は「2人のレジェンドとプレイできるのは、僕に翼を与えてくれたようなものだ。僕は幸運ってものを信じてない。僕にとっての幸運とは、準備とチャンスが重なったときに起きるものだ。準備が整っていてチャンスに巡りあったとき、力を発揮することができるんだ。僕にとってCalifornia Breedがそれだった」と話している。

3人は、デイヴ・コブ・プロデュースのデビュー・アルバム(タイトル未定)を5月にリリース予定だという。

Ako Suzuki, London