ヤマハからVOCALOID初の双子の女子高生の歌声ライブラリ「杏音鳥音(アノンカノン)」登場

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ヤマハは、「VOCALOID3」対応の女性歌声ライブラリ「VOCALOID3 Library 杏音鳥音(アノンカノン)」パッケージ版を3月上旬より発売する。また、ダウンロード版は3月3日より「VOCALOID STORE」で販売する。

「VOCALOID3 Library 杏音鳥音」は、「AnoKano Project」(後述)の企画より誕生した、個性の違う2種類の歌声を収録した「VOCALOID3」用の日本語女性歌声ライブラリ。「VOCALOID3 Library 杏音鳥音」のパッケージ版には、歌声ライブラリの他に、楽曲制作の参考となる台詞やしゃべり声などの音声ファイルの特典を同梱(特典はダウンロード版には含まれない)。「VOCALOID Editor for Cubase NEO」と「Cubase 7 シリーズ」とあわせて使用すれば、Windows環境のほかMac環境でも使用することが可能だ。

ライブラリは双子の女子高生のキャラクター、杏音(アノン)と鳥音(カノン)の歌声を収録。杏音(アノン)は“デレ”としたじっくりと気持ちを届けるやさしい歌声、鳥音(カノン)は“ツン”としたまっすぐな感情を伝える力強い歌声と、それぞれ違った特長の歌声を楽しめる。杏音(アノン)の推奨音域はG2からE4、推奨テンポは60~160BPM、鳥音(カノン)の推奨音域はA2からE4、推奨テンポは80~180BPMと幅広く設定。それぞれのライブラリの特長を生かして、ロックナンバーだけでなく、スピード感あふれるダンスミュージックなど、派手なトラックにも負けない存在感で多種多様な音楽ジャンルに対応できる。

シンボルキャラクターである「杏音鳥音」のキャラクターデザインには、イラスト投稿サイト「pixiv」を中心に人気が急上昇中のイラストレーターの「はくり」氏を起用。キャラクターの詳細は、「AnoKano Project」の公式ウェブサイトに掲載され、八王子Pをはじめとした、さまざまなボカロPによるデモ楽曲の公開も予定されている。

パッケージ版のみ、楽曲の制作の参考となる、杏音(アノン)と鳥音(カノン)、それぞれのキャラクター本人の音声ファイルを多数収録。「VOCALOID3 Editor」用のWAVトラックや、「VOCALOID Editor for Cubase」のAudioトラックにて使用できる非圧縮Wave形式のボイスマテリアルを200以上収録している。従来のボイスマテリアルにはなかった、「Clap your hands」「Yo!」「Hoooooo!!」など、ダンスミュージックに特化したマテリアルも収録している。

「AnoKano Project」は、ボーカロイド「杏音鳥音」が音楽を通じて新たなエンターテインメントを提案することを目的として設立されたプロジェクトで、従来のVOCALOIDユーザーのみならず、新しいダンスミュージックシーンへの提案を行う。

◆VOCALOID3 Library 杏音鳥音(パッケージ版)
価格:オープン
発売日:2014年3月上旬
◆VOCALOID3 Library 杏音鳥音(ダウンロード版)
価格:12,190円(税抜)
発売日:2014年3月3日


◆ヤマハ
◆AnoKano Project 公式ウェブサイト
◆BARKS 楽器チャンネル
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