マイケル・ジャクソンの未発表曲「スレイブ・トゥ・ザ・リズム」が新作スマートフォンの発表に使われた。この楽曲が使用されたソニーの新作エクスペリアZ2はサムソンのギャラクシーS5に対抗する機種で、マイケルの遺産管理団体から発表の際にマイケルの楽曲を使用する許可を得たと、ソニーが今回のタイアップを発表した。

◆エクスペリアZ2 CM映像

「スレイブ・トゥ・ザ・リズム」は、2月24日(月)にスペインのバルセロナで開かれた世界最大の携帯電話見本市で公開された90秒間にわたる同機種の紹介ビデオの中で使用されたが、これに対しファンたちは、この未発表曲がすでに公開されているものだとして、かなりがっかりしているようだ。1人のツイッターユーザーは「あー、がっかり!何でニューアルバムをリリースしてくれないの!ネタはあるのに!」と投稿し、それに対し他のファンも「全くだ!この曲は2010年に聞いてたし、3バージョンも持っているよ!」と返答している。

「スレイブ・トゥ・ザ・リズム」にジャスティン・ビーバーが参加したバージョンは2013年にインターネット上に流出したが、マイケルの遺産管理団体は未許可だとしてYouTubeをはじめとするウェブサイトから削除していた。また、同曲はマイケルが他界した翌年の2010年にもネット上に流出していた。マイケルの遺産管理団体は声明で「マイケル・ジャクソン遺産管理団体とエピック・レコードは、今朝(月)にバルセロナで開かれたモバイルワールドコングレスでのソニー・モバイルとの提携に興奮しています。マイケル・ジャクソンのソロでの新曲「スレイブ・トゥ・ザ・リズム」が、新作エクスペリアZ2機種の90秒間に渡るオンラインCMに使用されたことに感激しています」とコメントしている。