楽譜作成ソフトの最高峰「Finale 2014」が発売、誕生から25周年の記念すべき年にふさわしい進化を遂げたニューバージョン

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エムアイセブンジャパンは、MakeMusic, Incの楽譜作成ソフトウェア「Finale」の最新バージョンとなる「Finale 2014 日本語版」を発売した。

「Finale 2014 日本語版」は、世界で250万人に支持されている楽譜作成ソフトウェア「Finale」の最新バージョン。「Finale」が誕生してから25周年を迎える2014年。この記念すべき年にふさわしく大きな進化を遂げている。スマートかつ格調高いデザインへ刷新、ファイル形式の変更、Mac版におけるフレームワークの載せ換えといった大きな進化とともに、数々の新機能を追加。これらの機能向上は作業上のストレスを軽減し、創作への集中を高めることにつながっている。

コンピュータで本格的な楽譜作りを--1989年に楽譜浄書のプロフェッショナル・ツールとして産声を上げた「Finale」は、たゆまぬ進化を重ねながら国内外の楽譜制作の現場を永きにわたり支え続けている。そして、今やプロフェッショナルだけでなく一般の音楽愛好家からも「楽譜制作といえばFinale」と評され、世界標準として確固たる信頼を築き上げてきた。

最新バージョンの「Finale 2014」なら、ピアノ譜からオーケストラ・スコア、タブ譜、パーカッション譜、和楽器や現代音楽まで、およそ楽譜として想像しうるいかなるジャンルの楽譜でも柔軟に記譜することができる。さらに、MIDIやオーディオの機能により、作成した楽譜を、印刷するだけでなくプレイバックして耳でも確認し、作品としても鑑賞することが可能。他の追随を許さない、楽譜作成ソフトウェアの最高峰となっている。


▲ガイドブック付属、アカデミック版など多彩なラインナップを用意。
おもな新機能は以下のとおり。

・デザインを一新。洗練された外観、アイコン、パレット、ミキサー
・新しいファイル形式「.musx」、旧版との互換性を保ち、将来的にさらなる柔軟性も
・「Finale 2012」で開ける形式のファイルに書き出し可能
・無調の音楽や、調号を用いない表記設定が簡単に
・多声部での臨時記号の処理をスマートに
・多声部での休符の処理をスマートに
・スコア譜とパート譜とで独立して調整できる項目が増加
・変形図形を拍に割り当て可能に
・パーカッションマップの設定がより簡単に
・HumanPlaybackがより快適に
・トラックパッドでのズーム操作やフルスクリーンモードに対応(Mac)
・Garritanの音色追加、特殊管や特殊奏法の音色でよりリアルなプレイバック
・スキャン入力の精度が向上

ラインナップはパッケージ版とダウンロード版のほか、アカデミック版、ガイドブック・バンドル版、クロスグレード版、各種バージョンアップ/アップグレードなども用意。また、30日間すべての機能が使える体験版もあるので、気になる方はまずはこちらでチェックを。

◆Finale 2014 通常版(パッケージ版)
価格:オープン(市場予想価格 58,800円)
◆Finale 2014 通常版(ダウンロード版)
価格:オープン(市場予想価格 57,750円)
◆Finale 2014 ガイドブック付属
価格:オープン(MI7 STORE価格 63,000円)
◆Finale 2014 アカデミック版
価格:オープン(MI7 STORE価格 39,900円)
◆Finale 2014 アカデミック版 ガイドブック付属
価格:オープン(MI7 STORE価格 44,100円)


◆Finale 2014 日本語版 製品詳細ページ
◆Finale 日本語ポータル・サイト
◆エムアイセブンジャパン
◆BARKS 楽器チャンネル
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