ローリングストーン日本版、福山雅治の心の奥底
3月10日発売のロックマガジン『ローリングストーン日本版』4月号で、福山雅治が表紙を飾っている。
5年ぶりとなるアルバム『HUMAN』を4月2日にリリースする福山雅治に対し、『ローリングストーン日本版』初となる福山雅治への単独インタビューを敢行、新作のタイトル『HUMAN』をキーワードに、福山自身の心の奥底にあるヒューマン=一人の人間、アーティストとしての実像に迫るものだ。
カバーストーリーとして、長崎からの上京エピソード、自身の音楽のルーツ、そして新作にこめる思いが1万字のインタビューで綴られている。
◆ ◆ ◆
ある程度キャリアを重ねてきたら、ある日、逆に初期衝動みたいなことを感じたり出したりすることが難しくなっている自分に気づいたんですよ。
いろんなことに慣れてしまっている自分に。それは表現活動をしていない人にも当てはまるかも。素直に泣けなくなっちゃったり、素直に喜べなくなっちゃったりって、やっぱり人はあると思います。
それはいかんなと。やっぱりもう一回、自分で、ああ楽しいな、自分でも聴きたいな、これを聴きながら湾岸とかドライヴしたいな、っていう作品を正直につくらなきゃダメだなと思ったんです。
※ローリングストーン日本版4月号本文より引用
◆ ◆ ◆
なお、本誌では第一特集として「新民主主義宣言!」と題し、細美武士×Ken Yokoyama、TOSHI-LOW×もんじゅ君、森達也×山本太郎、森本敏(前防衛大臣)も掲載、興味深い対談も盛り沢山だ。
「ローリングストーン日本版4月号」
発行:アトミックスメディア
COVER STORY
・024 巻頭1万字インタヴュー福山雅治 悲観する必要はない、行動しよう
SPECIAL FEATURES 特集 新民主主義宣言!
・038 細美武士 the HIATUS + Ken Yokoyama
・044 TOSHI-LOW BRAHMAN × もんじゅ君
・048 山本太郎 × 森 達也
・052 森本 敏 前防衛大臣
LONG INTERVIEW
・076 VERBAL m-flo
・138 SION
FACE TO FACE
・080 武瑠 SuG
TRANSLATIONS
・068 ロード 知性を司るポップスター
・072 マックルモア ”ナイスガイ・ラッパー”の悩み
・104 追悼:フィリップ・シーモア・ホフマン
・130 教皇フランシスコ バチカンの新風、変化の時
CLOSE UP
・082 BABYMETAL
・086 古川未鈴 でんぱ組.inc × RONZI BRAHMAN
・090 プー・ルイ BiS × HISASHI GLAY
・094 穴井千尋 + 兒玉 遙 HKT48
・096 TEMPURA KIDZ
Flower of Woman 開花する女たち
・110 前田敦子
この記事の関連情報
【ライブレポート】福山雅治、4年ぶり完全体の<冬の大感謝祭>にメッセージ「最新こそが最良なんです」
『第74回NHK紅白歌合戦』曲目が決定
『CDTVライブ!ライブ!』で「King Gnuフェス」開催
『第74回NHK紅白歌合戦』出場者発表。初登場に新しい学校のリーダーズ、ano、Stray Kids、SEVENTEEN、Mrs. GREEN APPLEら
福山雅治、2024年春から約2年ぶりの全国アリーナツアー開催決定
福山雅治、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』に主題歌書き下ろし
福山雅治、『アントニオ猪木をさがして』ナレーションと主題歌を担当
「幸わう夏に」福山雅治、約5年ぶり日本武道館で“声出し解禁”ライブ
『第73回NHK紅白歌合戦』曲目決定