精華女子高等学校吹奏楽部、福岡ヤフオクドームで国歌吹奏

精華女子高等学校吹奏楽部が、地元福岡ヤフオクドームで行われた「2014年ヤフオクドーム開幕戦セレモニー」に登場し、国歌を吹奏した。

◆精華女子高等学校吹奏楽部画像

セレモニー開始のアナウンスが会場に流れると、地元のファンの寄せ書きメッセージでいっぱいになったメッセージフラッグを先頭に、マーチングの衣装を着た精華女子高学部吹奏楽部員96名が入場、前半はMarching、後半はSHOW TIMEをイメージした演目をおよそ20分間披露した。

顧問の藤重佳久先生は、「野球の開幕戦なので、是非、マーチングで盛り上げたいと思い選曲してみました。」と、得意の吹奏楽ナンバーに加え、黒田節や応援歌いざゆけ若鷹軍団もレパートリーに追加したという。「野球といえばボールでしょ。せっかくなのでマーチングに、「ボール」やソフトバンクホークスの頭文字「sh」、「2014」なんかの文字も入れて演奏してみました」と、見せ所の演出もにくい。セレモニーのフィナーレには両軍の選手が入場し、精華吹奏楽部による国歌“吹奏”で会場は開幕のムードに包まれた。

「選手の皆さんを前にして、全員がかなりの緊張状態でした。黒田節や、ソフトバンクホークスのテーマを演奏では会場の観客の皆さんからの拍手や手拍子を頂けたので本当に嬉しかったです」

2月12日に発売となった精華女子高等学校吹奏楽部のCD『熱血！ブラバン少女』は、オリコン週間チャートクラシック部門で5週連続1位を記録している。


◆精華女子高等学校吹奏楽部オフィシャルサイト
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