ロックの殿堂入りしたニルヴァーナが木曜日(4月10日)、セレモニーでパフォーマンスした。注目されたフロントは、噂されたジョーン・ジェットに加えロード、ソニック・ユースのキム・ゴードン、セイント・ヴィンセントことアニー・エリン・クラークと、全て女性シンガーだった。

◆デイヴ・グロール&コートニー・ラブ画像

デイヴ・グロール、クリス・ノヴォセリック、パット・スメアの3人はまずジョーン・ジェットと「Smells Like Teen Spirit」をプレイ。その後、ゴードンを迎え「Aneurysm」、セイント・ヴィンセントと「Lithium」、最後にロードをフロントに「All Apologies」を演奏した。

元R.E.M.のマイケル・スタイプから紹介を受けたグロールとノヴォセリックは、故カート・コバーンの夫人コートニー・ラブ、コバーンの母親ウェンディらと一緒にステージに立った。グロールのスピーチ後、ノヴォセリックは「毎日、ニルヴァーナのファンが僕に音楽をありがとうって言ってくる。それを聞くと、カート・コバーンのことを考える。カートが今夜ここにいたらよかったのに」と、コバーンの母親は「泣いちゃうわね。もう泣いてるわ。たって彼は誇りに思うはずですもの。そんなことないって言うでしょうけど、そう思ってるはずよ。彼がいなくて寂しい。彼は天使だった」と話し、ラヴは「カートにここにいて欲しかった。彼はとても感謝したと思う。これは娘のフランシス・ビーンに贈りたい」と語った。

スピーチの途中、グロールやノヴォセリック、コバーンの母親とハグを交わしたラブはその後、グロールとの写真をTwitterにアップし「この夜最大の魔法のような瞬間。ありがとう、デイヴ。愛してる。彼があの世で微笑んでいるのがわかる」とツィートしている。

Ako Suzuki, London