セバスチャン・バックは、ファンの数は多いはずなのにアルバムのセールスが悪いのはなぜか、理解に苦しんでいるそうだ。彼のFacebookには77万人以上の“いいね!”登録者がいるにも関わらず、最新アルバム『Give 'EM Hell』の初週の売り上げは、わずか4,000枚(アメリカ)だった。

◆『Give 'EM Hell』画像

Blabbermouth.netによると、バックは14歳のラジオDJ、Miles“The Shoe”Schumanのインタビューでこう話したという。「文句は言えない。(2011年の)『Kicking & Screaming』は72位で、『Give 'EM Hell』は71位だったからな。文句言える立場じゃない。だが、これは言っとかなきゃな。以下のことは言っとくよ。80万人以上が俺のFacebookページを“いいね!”してる。80万人以上が、俺がそこで書いたことを読んでいる」「その80万人のうち、アルバム買ってくれた5,000人に感謝したい。そして、残りの79万5,000人にはこう訊きたい。“なんで俺のページ、チェックしてるんだ? 写真見たいからか? だから、チェックしてるのか?”」

「全くわからない。80万人いて、今日、7万人が話題にしてるらしい。一体、何を話してるんだ? なんなんだ(笑)? “新しいアルバムが出た。長年、彼のファンだ。でも買わない”ってことか(笑)? 俺にはわからない。理解に苦しむ。なんで、俺のページ見てるんだ? なにが“いいね!”なんだ? なんで? なんなんだ(笑)?」「俺のページには80万人いて、そのうちの79万5,000人がアルバムを買わない(笑)。ありがとよ! すごいぜ! 感謝するよ。ありがとう、ロックンローラー達」

バックはまた、彼のアルバムだけでなく全般的にロックのアルバムが売れず、「ロックは死にかけている」と言われるが、それはファン次第だと話した。「ミュージック・ファン次第だよ。ロッカー達が“ロックは死にかけている”って言うだろ? ああ、君らが殺してるんだよ。Best Buyに行ってお気に入りのバンドのニュー・アルバム買うまで、ロックは死んだなんてこと言うな。死に追いやっているのは君らなんだから。カントリー・ミュージックは生きている。ラップも元気だ。だから、俺はなんて言ったらいいのかわからないよ」

セバスチャン・バックのニュー・アルバム『Give 'EM Hell』は北米で4月22日に発売され、翌週、Billboard 200チャートの72位に初登場した。


Ako Suzuki, London