ギーザー・バトラー、猫虐待に激おこ
ブラック・サバスのベーシスト、ギーザー・バトラーが、最近、米国ヨンカーズで発生した猫殺害事件に憤慨し、犯人に関する情報の提供を呼びかけ、動物愛護団体へ1,000ドル(約10万円)を寄付した。
◆ブラック・サバス画像
この地域では4月、25匹の猫が殺害され、その死骸が林に放置されるという事件が起きた。動物虐待防止協会Society for the Prevention of Cruelty to Animals of Westchesterは、以下のようなバトラーの声明を発表している。「僕らの中に、これほど凶悪で冷酷な罪を犯す人間がいるなんて、とても痛ましい。誰がこんなことをしたのか知っている人がいるはずだ。どうか正しいことをしてくれ。この卑怯者を野放しにしておかないよう情報を提供して欲しい」
バトラーのような支援者のおかげで、情報提供者に払われる報奨金は2万5,000ドル(約250万円)まで増額されたという。
Ako Suzuki, London
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