GLAY、20周年デビュー日にフリーライブを決行。東北六魂祭熱狂
GLAYが自身のデビュー20周年である5月25日に、東北六魂祭とタッグを組んだ<六魂 Fes!× GLAY Special Live powered by Benefit one>を開催した。
◆GLAY 画像
9月20日にはひとめぼれスタジアム宮城にて10年振りとなる大型野外ライブ<GLAY EXPO 2014 TOHOKU>の開催も決定している彼らだが、今回のライブは以前より東北六魂祭とのコラボレーションとして発表されていたもの。
会場は山形市霞城公園内市営野球場にて開催され、当日は六魂祭のパレード出演者、山形県在住の被災し仮設住宅で暮らしている方々や、山形県内の小中学生、GLAYファンクラブで東北地方在住の方など中心に6000人が無料招待された。GLAYメンバーが4人揃って東北でフリーライブを行うのは今回が初となる。
続けて「AMERICAN INNOVATION」が始まると6000人のオーディエンスが一斉にタオルを振り回し、曲中に「山形―!盛り上がってるかー!」とTERUが叫ぶと一気に盛り上がった。
「5月25日を持って20周年を迎えましたGLAYです。まさか20周年のまさしく今日、こんなにもたくさんの方々と過ごせるなんて夢にも思っていませんでした。僕らはデビューして20周年ですけど、東北六魂祭は4周年。まだまだたくさんの夢を掲げて5周年10周年20周年と、皆様の心と気持ちで、東北の最高祭にしてほしいと思っております。」とTERUがMCで語る。
その後、「SOUL LOVE」「春を愛する人」「HOWEVER」とGLAY人気曲を立て続けに披露。「GLAYといえば白と黒、ポップとロックという事で、ロックナンバーも持ってきました」と、ライブでは定番のアッパーなロックナンバー「everKrack」「CRAZY DANCE」「彼女の”Modern…”」を3曲続けて披露。「東北の皆さん、六魂祭の皆さん素晴らしい時間をありがとうございました。」と話し、本編の最後には「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」の公式テーマソングでもあるTERU作詞・作曲楽曲の「BLEEZE」も初披露された。
アンコールで再び登場した彼らは、「この東北にこの歌をずっとずっと届けたかったです。この曲のテーマ「生きてく強さ」という言葉を胸に頑張って下さい。」と話し、「生きてく強さ」を披露。現地に強烈な熱さを残す形でライブは終了した。
SET LIST
M1.BEAUTIFUL DREAMER
M2.AMERICAN INNOVATION
M3.SOUL LOVE
M4.春を愛する人
M5.HOWEVER
M6.everKrack
M7.CRAZY DANCE
M8.彼女の”Modern…”
M9.BLEEZE
EN1.生きてく強さ
<GLAY EXPO 2014 TOHOKU 20th Anniversary>
【公演タイトル】GLAY EXPO 2014 TOHOKU 20th Anniversary
【場所】ひとめぼれスタジアム宮城(宮城スタジアム)
【時間】開場13:30 開演16:30(19:30終演予定)
※雨天決行(荒天中止)
GLAY EXPO 2014 TOHOKU特設サイト開設
http://glayexpo.com/pc/
【お問い合わせ】
キョードー東北 022-217-7788(平日10:00~19:00 / 土10:00~17:00)
【チケット料金】
SS席 ¥12,500(税込)
S席 ¥8,500(税込)
A席 ¥6,500(税込)
全席トーホクロッケンブレス付き
◆<GLAY EXPO 2014 TOHOKU 20th Anniversary>特設サイト
◆チケット詳細&購入ページ
◆GLAY オフィシャルサイト
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