【ライブレポート】Cupitron、お披露目ライブで300人熱狂

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最先端テクノ・エレクトロサウンドを携え登場した、次世代テクノポップアイドルCupitron(キュピトロン)が、6月28日(土)に渋谷REXにて初ライブを開催、300人ものファンを熱狂させた。

◆Cupitron画像

▲浜田彩加
▲宮川里奈
▲山川二千翔
2014年5月、突如Cupitronのプロジュクト始動が発表され、SNSを中心に話題となってから約2ヶ月、遂にお披露目ライブで生の姿が披露されるとあって、会場となった渋谷REXは雨にも関わらず超満員御礼状態だ。9月17日には待望の1stCD Single「ユニコーンパレード」のリリースも決定し、予約会には長蛇の列ができていた。

初ライブでは、度頭から意表をついてディズニーの名曲「星に願いを」のopening SEが流れ、そこからフェードインしてはじまったのは、まさにTechno Worldを体感させるエレクトロサウンドで構成されたインストゥルメンタルのOVERTURE。それに3人の息のあったキレのあるダンスがのっていく。

そこから続いて披露されたのは6月25日に配信がスタートした「サマーカイジュウ」だ。先鋭テクノエレクトロサウンドと、アイドルらしいポップなメロディと女の子の恋心をうたった歌詞がコミカルなダンスとともに見事な融合を見せた。

MCではパフォーマンスとはガラリと変わって、初々しさも感じる3名が自己紹介。リーダーで最年長の山川二千翔はピアノ、サブリーダーの浜田彩加はのんびりすることと食べること、最年少の宮川里奈は料理…とそれぞれの趣味が明かされた。自己紹介の後は、はじめての恋、そして、はじめての皆さんと出逢った感動、この瞬間に思いを込めて歌う曲です。というMCにつづいて「First Contact」をパフォーマンス、最後には再び「サマーカイジュウ」が披露された。ファンからの熱いアンコールにも応え、再びステージへ登場した3人は、再び「First Contact」を歌唱し会場中の歓声を浴びながら初ライブを締めくくった。

テクノエレクトロサウンドと洗練されたパフォーマンス、隙のない舞台演出は、ポップカルチャーのど真ん中を打ち抜く新たなシーンを牽引する大いなる可能性を感じさせるものとなった。<アイドル横丁夏まつり2014>、<東京アイドルフェティバル2014>と大型アイドルフェスへの出演も続々と決定しており、ますます注目度があがることだろう。

<Cupitron First Contact>
2014年6月28日(土)@SHIBUYA REX
1.Overture
2.サマーカイジュウ
3.First Contact
4.サマーカイジュウ
En.First Contact

<Cupitronスケジュール>
2014年7月6日(日)アイドル横丁夏まつり2014@新木場STUDIO COAST
2014年7月27日(日)東京アイドルゲート@ディファ有明
2014年8月3日(日)東京アイドルフェスティバル@お台場


◆Cupitronオフィシャルサイト
◆CupitronオフィシャルTwitter
◆CupitronオフィシャルFacebook
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