ダンス・ミュージック界の大御所ファットボーイ・スリムが、最近巷で人気のダンス・ミュージックやスーパーDJに物申した。

◆ファットボーイ・スリム画像

「あまりにも商業的になり過ぎた。ポップ・ミュージックにグチャグチャって音を入れたようにしか聴こえないエレクトロニック・ダンスばかりだ。もとはインターネットが普及する前、真夜中過ぎにナイトクラブで始まったんものに過ぎなかったんだ。誰も何が起きているのかわかっていなかった」

また、DJのスーパースター化も理解できないと『Daily Star』紙に話した。「多分、そんな価値もないのに偶像化されている。いまじゃあ、バカバカしいほど違った方向へ行っている。俺が30年前に始めたとき、DJのステイタスなんて空いたグラス片付ける人よりちょっと上ってなもんだった」

ファットボーイ・スリムは6月、ブラジルにインスパイアされたアルバム『Bem Brasil』をリリース。W杯に併せ、ブラジルでDJツアーを行った。


Ako Suzuki, London