【イベントレポート】<ランティス祭り>、絶好の晴天で海外公演も発表

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三重ナガシマスパーランド・芝生広場野外特設特設ステージにて、<ランティス祭り2014>7月20日の公演が開催された。初日の7月19日(土)は荒天により開演が3時間遅れての開催となったが、この日は開場前から絶好の晴天となった。

◆<ランティス祭り2014>画像

2日目も、開演時間前から会場外の駐車場エリアにてフードやグッズが販売され、ランティスオリジナルのグッズや複数デザイナーとのコラボレーショングッズなどを買い求めるファンらで賑わっていた。定刻14時に開演となり、この日のトップバッターは大人気沸騰中のμ’s(ラブライブ!)からスタートだ。真夏日の炎天下の下、客席の盛り上がりは早くも最高潮を迎える。μ’sに続いて登場したアニソングランプリ第1回目優勝者の人気アニソンシンガー喜多修平は、2曲歌唱したのち、「大先輩アニソンシンガー」を呼び込むと、そこに現れたのは影山ヒロノブだった。「世界の果てに君がいても」で夢のコラボステージをみせ、さらに観客を盛り上げた。飛蘭、Ceuiら、女性アニソンシンガーも、青空の下で熱い楽曲たちを披露。

人気男性声優、寺島拓篤が登場すると、客席からは女性ファンの歓声が鳴り響いた。MCでは、飛蘭、Ceuiとは、アニメ「八犬伝」の繋がりがあるエピソードを語り、同じレーベルならではの「アニソンの”わ"」を感じさせる一面も見られた。寺島拓篤は、森久保祥太郎とのスペシャルコラボステージも披露。その後、Annabel、小野賢章、fhána、森久保祥太郎、ZAQ、栗林みな実など、男女アニソンファン全てが喜ぶステージが続いた。

太陽が夕日に変わり、気温も少し下がり始めた頃、登場したのはOLDCODEX。2曲歌唱をし客席を煽ったのちに「驚かせるようなコラボを考えた」と紹介したアーティストがJAM Projectだ。夢の共演に、割れんばかりの歓声が響き渡る。最後の出演アーティストとなったJAM Projectは、栗林みな実を迎えてのコラボレーションステージも繰り広げられ、さらに会場を熱くさせる。代表曲「SKILL」では、全会場から「もっともっと」の声が鳴り響いた。

ラストは、出演者全員揃ってのラインナップで、ランティス祭り2014テーマソング「Starting STYLE!!」を全員で歌唱し、圧巻のエンディングを迎えた。皮切りとなった東海公演では、2日間で18,000人の動員となった。

また、この日、ランティス祭りの海外公演<Anisong World Tour〜Lantis Festival 2015〜>が正式決定したことも発表された。2015年、ワールドツアーはシンガポール、台北、ソウル、香港、ラスベガスという5都市で開催、後にさらに1都市を加えての6都市公演になる予定だ。

<ランティス祭り>は、大阪・万博記念公園 もみじ川芝生広場 野外特設会場(2days)、9月には、東京・潮風公園 太陽の広場・野外特設ステージ(3days)、11月には国内最終となる、東北公演宮城・ゼビオアリーナ仙台(2days)が引き続き開催となる。

<15th Anniversary Live ランティス祭り2014>
●大阪 7月26日(土)・27日(日)
会場:万博記念公園 もみじ川芝生広場 特設会場
●東京 9月13日(土)・14日(日)15日(月・祝)
会場:潮風公園 太陽の広場 野外特設ステージ
●仙台 11月15日(土)・16日(日)
会場:ゼビオアリーナ
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