セカイイチ、自主レーベル「Anaheim Records」を設立

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2014年も精力的なライブ活動を展開しているセカイイチが、自主レーベル『Anaheim Records(アナハイム レコーズ)』の設立を発表した。今秋、同レーベル第一弾となるミニアルバム『Anaheim Apart(アナハイム アパート)』をリリースし、10月より全国6か所を巡る『Anaheim Apart』レコ発ワンマンツアーを開催することも決定している。

発表されたのは、7月20日、東京・青山にあるライブハウス・月見ル君想フで開催されたワンマンライヴ<真昼の月 vol.2>でのMCにて。<真昼の月>は、月見ル君思フを舞台に「真昼の空に浮かぶ月のように“目立たないけれど確実に存在する”隠れた名曲を1曲選びカバーする」というコンセプトで開催されるバンドセットでのライブだ。2013年夏の開催に続き、実験的な試みにも関わらず一般発売前にチケットがほぼ完売するなど、ファンからの関心度が非常に高いイベントとなっている。

セカイイチにとって約5か月ぶりのワンマンライブは、終始アットホームな雰囲気で、新旧織り交ぜたセットリストの中に、新鮮な感触でアレンジされたカバー曲や、リリース予定のミニアルバムに含まれるであろう新曲が組み込まれ、“今のセカイイチ”をしっかり体感できるものとなった。

7月初旬には、メンバーのTwitterやブログでレコーディングの様子がアップされていたこともあり、新譜に関する発表を期待して会場を訪れたファンも多かったはず。しかし、これがレーベル設立という大きなニュースだとは思ってもみなかったのではないだろうか。

セカイイチは、今秋のリリースが決定しているミニアルバム『Anaheim Apart』の詳細や10月からのレコ発ツアー以外にも、順次ライブ・イベント出演を各地で企画中とのこと。

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自分たちのレーベルを作るというのはなんだか面白いですね。
昔、みんなで裏山に基地を作ってた子供の頃の感覚に近いです。
まだ経験したことのない事にまた一つ触れ合えたのは正直にワクワクします。
今後とも“Anaheim Records"をよろしくどうぞ!

セカイイチ・ボーカル 岩崎慧
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