ジョージ・ハリスンの記念樹、ビートルズの被害に
ジョージ・ハリスンを追悼し植えられた松の木が、皮肉なことに、ビートルズ(Beetles/甲虫)の大量発生により枯れてしまったという。
◆ザ・ビートルズ画像
2004年LAのGriffith Parkに植えられたこの記念樹は、2013年には3メートル以上の高さまで育ったものの、樹皮を吸うビートルズの標的になってしまったそうだ。同公園ではこれまでも、キクイムシやてんとう虫などの甲虫の被害に遭い木が枯れてしまうことが度々あったという。
『LA Times』紙によると、記念樹は近々植え直される予定。木の根本には『The George Harrison Tree アーティスト、ミュージシャン、ガーデナーとして世界を感動させた偉大な人道主義者を追悼して』と刻印された記念プラークが設置されている。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
ザ・ビートルズ、『ハード・デイズ・ナイト』60周年Tシャツ&トートバッグ登場
ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンに愛されたパティ・ボイド、ふたりからのラブ・レターを競売に
ザ・ビートルズ、メンバーそれぞれの観点を描いた映画4作を制作
スチュアート・サトクリフによる絵画、詩、ジョン・レノンを題材とした小説が売りに出される
【俺の楽器・私の愛機】1496「手間の掛かった相棒~2」
全英シングル・チャート、ザ・ビートルズが54年ぶりの1位
ザ・ビートルズ、最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」日本盤CDシングル発売決定
ザ・ビートルズ、“最後の曲”で54年ぶりに全英1位獲得の見込み
ザ・ビートルズ、最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」MV公開