【イベントレポート】<サンスター オーラツー presents J-WAVE LIVE 2000+14>、二日目も超満員の大歓声

ツイート

▲ゴスペラーズ
▲三浦大知
▲スキマスイッチ
▲ナオト・インティライミ
▲加藤ミリヤ
▲槇原敬之
8月30日(土)、31日(日)の2日間にかけて<サンスター オーラツー presents J-WAVE LIVE 2000+14>が国立代々木競技場第一体育館にて開催され、初日に引き続き8月31日(日)も会場超満員の11,000人が結集、大歓声を轟かせた。

◆<サンスター オーラツー presents J-WAVE LIVE 2000+14>画像

2日目は初出場のゴスペラーズでスタート。アカペラで聴かせる「星屑の町」で、一気に会場を自分たちの世界に引き込んでいく。「永遠に」に続き、ヒャダインプロデュースの新曲「SING!!!!」から、ダンスやフォーメンションをまじえてのアップテンポナンバーへ。「三浦大知が出る前に踊っておかないと」と笑いを誘いつつ、ラストはもう一度アカペラで「ひとり」を披露。ゴスペラーズワールド全開のステージに会場を釘づけにした。

2人目は3年連続出場の三浦大知だ。ダンサーを従えて「Right Now」でスタート。中盤の「Lullaby」では、後半はアカペラを披露。そして再び会場とのコール&レスポンスも交えてのダンスナンバーと、息もつかせぬ展開を見せ、三浦大知という最高のエンターテナーを強く印象づけるパフォーマンスを披露してくれた。

3組目はスキマスイッチ。「奏(かなで)」からスタートし、「夏の終わりなので」と稲垣潤一の「夏のクラクション」をカバー。大橋と常田の軽妙なトークで会場をわかせつつ、ラストの「全力少年」では、会場全体が大合唱し、一体感あふれるステージとなった。

休憩をはさんで、ナオト・インティライミが登場。ダンサーとともに「Yeah!」で始めると、「アルバムの中の一曲なのに、こんなにノッてくれてありがとう。音楽好きな皆さんの才能です!」といつもの楽しいトークでオーディエンスの心をぐっとつかんでいく。後半は「The World is ours!」から一気にスパート。ラス曲「カーニバる?」では、ステージのダンサーも含めて、会場全員でタオルを回し、最高潮の盛り上がりをみせた。

<J-WAVE LIVE 2000+14>も残すところあと2アーティストのみ。次に登場したのは、2014年のJ-WAVE LIVE唯一の女性アーティスト、加藤ミリヤだ。サングラスにコートという海外セレブを思わせるファッションで登場すると、「Shape of Love」「HEART BEAT」とアッパーな曲で会場を盛り上げ、「今年5回連続で出演します。毎年このステージで歌うことが本当に楽しみ。今日も今日だけの選曲、今日だけのステージです」と語りかけ、会場から大きな声援を巻き起こした。後半はコートを脱ぎ、ミニのセクシーなドレスでファッションでも楽しませてくれた。

<J-WAVE LIVE 2000+14>2日間の最後を飾ったのは、槇原敬之だった。ステージに登場すると、オーディエンスに深々と頭を下げ、「penguin」でスタート。MCもひとつひとつ丁寧な言葉で語りかけるように話し、温かな人柄が自然にあふれてくる。「こういうイベント出たら、絶対やってみたかった」と「スタンド!」「アリーナ!」と歓声を促す場面も。槇原敬之の歴史の中からバラエティに富んだ選曲でオーディエンスを楽しませ、本編が終了すると、アンコールに応えて再び登場。「最後にみんなの知ってる曲をやります。一緒に歌ってください」というMCで大歓声のなか「どんなときも。」を歌いだすと、2コーラス目に今日の出演者が全員ステージにあがり、客席とともに大合唱。2日間を華やかに、感動的に締めくくった。

<J-WAVE LIVE 2000+14>の2日間の模様は、J-WAVE 9月15日(月)20:00~の「サンスター オーラツー presents J-WAVE LIVE 2000+14 SPECIAL」でオンエアされる。

<J-WAVE LIVE 2000+14>
8月31日(日)@国立代々木競技場第一体育館
ゴスペラーズ
1.星屑の街(アカペラ)
2.永遠に
3.SING!!!!
4.HIT ME
5.ギリギリSHOUT!!
6.ひとり(アカペラ)
三浦大知
1.Right Now
2.Blow Your Way
3.MAGIC
4.Lullaby
5.Anchor
6.Get Up!
7.I'm On Fire
スキマスイッチ
1.奏(かなで)
2.ユリーカ
3.夏のクラクション
4.Ah Yeah!!
5.ガラナ
6.全力少年
ナオト・インティライミ
1.Yeah!
2.タカラモノ~この声がなくなるまで~
3.LIFE
4.The World is ours!
5.おまかせピーターパン
6.カーニバる?
加藤ミリヤ
1.Shape of Love
2.HEART BEAT
3.ディア ロンリーガール
4.Aitai
5.神様
6.このままずっと朝まで
7.Loveland
槇原敬之
1.penguin
2.Love Letter
3.Life Goes On
4.Lunch Time Wars
5.僕が今いる夜は
6.僕が一番欲しかったもの
EN.どんなときも。キャラメルVer.(出演者全員)

◆<J-WAVE LIVE 2000+14>オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス