海援隊が、スタジオ オリジナルアルバム『去華就実~花散りて次に葉茂り実をむすぶ~』を10月8日にリリースすることが明かされた。

◆海援隊『去華就実~花散りて次に葉茂り実をむすぶ~』ジャケット 画像

編集ものやボックスセットものを含めるとポリドール時代から数えて28枚目、スタジオ オリジナルアルバムにすると、2001年12月に発表した『朱夏を過ぎて白秋へ』より13年振りのアルバムとなる、この『去華就実~花散りて次に葉茂り実をむすぶ~』。今作は、海援隊自身のセルフプロデュースによるもので、原点に戻ったかのようなアコースティツクサウンドでシリアスな作品もあれば、ノベルティソングもあるといった、バラエティに富んだ内容に仕上がっている。年齢と経験を重ねた芳醇な海援隊を見せ、この年齢であるからこそのリアリティのある作品群になっている。アルバムはデラックス盤と通常盤の2形態でリリースされ、デラックス盤は、新曲10曲を収録したDisc1と未収録シングル8曲を収めたDisc2の2枚組で届けられる。

今作アルバムについて、武田鉄矢は下記のようにコメントを寄せている。

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デビューより私達3人が長年続けてきたフォークというのは、その時代と共に生きてきた自分達の記録でもある。
若い時はいざ知らず、還暦を過ぎてなおアルバムというものを制作する機会があれば(ディレクターには再三催促はされていたがスケジュールの関係上、なかなか作詞の筆が進まなかった)年季の入った海援隊、もっと有体に言えば高齢、爺になった時の自分達の心境を歌で表現してみたかった、これも私達なりのフォークだと考える。

失恋や希望、悲しみ等を唄った頃と違い、昔の出来事や人間が丸くなった時の気持ち、あるいは男の矜持とほろ苦さ、あとはずばり体の調子等を地平線の彼方からその様な事をいっぺんに穏やかな心で瞑想するが如く眺めている。まあ大げさに言えばこんな事かもしれない。

それにしても前作「朱夏を過ぎて白秋へ」から13年も経ってしまったのは、いくらその間にシングル4枚リリースされもしたが、正直驚いている。ビートルズも歌っているが、*人生はとても短い*本当に年を取るという事を実感します。

それだけに今回のアルバム「去華就実」に入っている私達3人の気持ちはとてつもなく強いものです、是非皆さんに聞いていただければと思います。

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New Album
『去華就実~花散りて次に葉茂り実をむすぶ~』
2014年10月8日発売
[デラックス盤]
UICZ-4308/9 税抜価格¥4,000+税
DISC1:新作10曲 DISC2:アルバム未収録シングル8曲
[通常盤]
UICZ-4310 税抜価格¥3,000+税 ※DISC1のみ
収録曲
■DISC1
1.郷愁心~のすたるじい~
2.一度っきりの人
3.ハックルベリーの夏
4.冬じたく
5.夏祭無病息災爺様音頭
6.雨の月曜 朝のホームで
7.そうだ病院へ行こう
8.ワタル
9.フォークソング
10.恋文
※通常盤はDISC1のみ
■DISC2
1.ビアンカの奇跡
2.思えば遠くへ来たもんだ~故郷離れて四十年~
3.初恋のいた場所
4.初めは小さな舟を漕げ
5.えらい!あんたが大将
6.早春譜
7.いつか見た青い空
8.巡礼歌

◆海援隊 ユニバーサルサイト