9月6日、森友嵐士が天台宗総本山比叡山延暦寺 総本堂根本中堂にて<祈りの集い>弾き語りライブを行った。2013年に引き続き2回目となったライブで、森友嵐士のファンクラブ会員限定で行われたものだ。

◆森友嵐士画像

この日、第一部は比叡山僧侶による祈願法要からスタート、本人による国歌独唱奉納があり、その後ライブがスタートとなった。「離したくはない」をはじめとした全12曲約1時間40分をパフォーマンス、厳かな雰囲気の中で包み込むような歌声に感激して泣き出すシーンもあった。

比叡山延暦寺においては、僧侶と共にこのような集いが開催されるのは1200年余の歴史の中でも、初めてのことだという。比叡山の教えである「山川草木みなほとけ」「道心」と森友自身が経験した自らの心の在り方の共鳴からすべては始まったのだとか。

2013年、森友嵐士は天台宗の祖師先徳鑽仰大法会(せんとくさんごうだいほうえ)のイメージソング「雨上がりに咲く虹のように~七虹(ななえ)の道」を書き起こし、比叡山親善大使に任命され、正式法要等に参列、歌唱奉納など行っている。伝教大師の教えに「依心より依所」という言葉があり、森友自身この比叡山は多くの人々の心にチカラをくれる「依所」だと語る。自身も何度も足を運ぶこの比叡山に、多くの人に触れてもらいたいとの想いが溢れているようだ。森友嵐士が心因性発声障害で14年間歌えなかった苦難を乗り越えた経験から「この曲は、諦めない力強さが届くようにと思って作った曲。たくさんの人の力となってほしい」と語った。

2012年6月下旬、比叡山を訪れ天台宗の阿(おか)純孝前宗務総長と出会い、歌えなかったころ、仲間の活躍を横目に、ねたみ・うらやみの気持ちが生まれたこと、自然に囲まれた富士山麓のアトリエで過ごして病気を克服したことが打ち明けられた。

「雨の降らないところに虹は出ない。思うように生きられる時ばかりではない。そんな時に自分とどう向き合うのか。この歌から、つらいことを受け止めて向かっていく勇気を得てもらえれば」──森友嵐士

「雨上がりに咲く虹のように~七虹(ななえ)の道」は、大法会が続く2012年から今後10年間、関連行事で流るとのことだ。

T-BOLANは現在活動休止中だが、今後はソロ活動に専念し新曲のリリースやライブなど精力的に活動していくという。現在、楽曲制作中に打ち込んでいるようだ。