Cocco、新作『プランC』ジャケットは自画像

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前作アルバム『エメラルド』から、約4年2カ月ぶりとなるCoccoのニューアルバム『プランC』(10月8日リリース)のアルバムジャケット写真および収録内容が発表となった。

◆Cocco アルバム『プランC』画像、予告編動画

ジャケット写真はCocco自身が手がけたものとなっており、美しい色彩で自画像を描いたという。

アルバムには、2014年1月に初主演舞台となる公演を成功させ、9月18日からの再演が決定している『ジルゼの事情』の劇中歌「ドロリーナ・ジルゼ」、11月8日に公開される芥川賞作家・中村文則原作、柳楽優弥主演の映画『最後の命』主題歌「Snowing」のほか、全13曲を収録。サウンドアレンジには根岸孝旨、岸利至、堀江博久を迎え、これまでの作品以上に多彩な楽曲たちが並ぶ。

なお、アルバムには、CD+DVD+写真集のスペシャルパッケージ仕様の初回限定盤A、CD+DVDの初回限定盤B、CDのみの通常盤を用意。初回限定盤A、B共通のDVDには、アルバム収録曲「パンダにバナナ」、舞台映像をふんだんに使用した「ドロリーナ・ジルゼ」、さらに、3月にリリースしたミニアルバム『パ・ド・ブレ』より「ありとあらゆる力の限り」のミュージックビデオ3曲と、2月に開催され、Cocco自身の約3年ぶりのライブとなった<ビクターロック祭り>のライブ映像を2曲収録する。

また、初回限定盤Aに同梱される写真集『BEAUTIFUL DAYS』とは、この作品のために、Coccoのデビュー以来、多くの印象的な写真を撮り続けてきた写真家・nanaco(佐藤奈々子)とともに、イギリスのケント地方とフランス・パリで撮影したもの。オールカラー全52ページの撮り下ろしとなる。

そしてこの情報解禁と同時に、インパクトの強い打ち込みトラックにCoccoのシルエットが投影された印象的な『プランC「予告編」』なるムービーが公開となっている。

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