TUNECORE JAPAN、レコチョクなどに楽曲提供を開始

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チューンコアジャパンが、9月19日よりレコチョクをはじめとする全8サービスに楽曲提供を開始する。

チューンコアジャパンは、自分で作った楽曲を、利用者であれば、『誰でも』世界中(約111 ヶ国)の配信ストアで販売でき、利用者に販売収益の100%を還元する、デジタル音楽のオンライン流通サービス。今回追加される配信ストアは、『レコチョク』、『レコチョク Best』といったレコチョクの直営サービスに加えて、同社が共同で企画・運営している株式会社NTT ドコモの『d ミュージックpowered by レコチョク』、『d ヒッツpowered by レコチョク』、『d ミュージック月額コース』、株式会社NTT ぷららの『ひかりTVミュージック』、KDDI 株式会社の『うたパス』、『LISMO Store powered by レコチョク』の全8サービスになり、本サービスで配信可能なストアは全32ストアになった。

今回追加された配信サービスは、ダウンロード、定額制ストリーミング配信、定額制ラジオ型と、様々な音楽配信のスタイルがあり、本サービス利用者のニーズに応じて配信先が選択可能となる。また、これまで販売開始まで数週間かかっていた準備期間が大幅に短縮され、本サービス利用者の楽曲は最短2日で販売開始となる。

今回の楽曲提供に伴い、全国展開を行っている総合楽器店、島村楽器株式会社の協力のもと、全国の島村楽器の店舗にて本サービスの利用料「割引クーポン(チラシ)」の配布を行う予定。最近話題のLINE「クリエイターズマーケット」や、ニコニコ動画の「クリエイター奨励プログラム」、YouTube「クリエイターアカデミー」など、クリエイターが独立した形で活動できるプラットフォームやサービスが注目を浴びるなか、本サービスも音楽というフィールドで、引続きアーティストを支援するべく『Sell Your Music, Not Your Soul』をモットーに、今後も国内外問わず、音楽配信ストアを随時追加していく予定となっている。

◆チューンコアジャパン
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