UKシングル・チャート、ジェシー・J、アリアナ、ミナージュが1位に

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今週の英シングル・チャートは、ジェシー・J、アリアナ・グランデ、ニッキー・ミナージュがコラボした「Bang Bang」が初登場で1位に輝いた。同曲は間もなくリリースされるジェシー・Jの3rdアルバム『Sweet Talker』に収録。彼女にとって「Domino」(2011年)以来3枚目のUKナンバー1・シングルとなった。

◆「Bang Bang」画像

先週トップだったSIGMAの「Changing」は2位に後退。テイラー・スウィフトの「Shake It Off」が5位から3位へランクアップした。

今週新たにトップ10入りしたシングルは1位の「Bang Bang」のみ。圏内ではジョージ・エズラの「Blame It On Me」が10位から7位へ浮上している。

アルバム・チャートはalt-Jのセカンド『This Is All Yours』が初登場でトップを獲得。デビュー・アルバム『An Awesome Wave』でマーキュリー・プライズを受賞した彼らの初のUKナンバー1が誕生した。2位は先週と変わらずバーバラ・ストライサンドの『Partners』が、3位はサム・スミスの『In The Lonely Hour』がキープした。

動きが小さかったシングル・チャートにくらべ、アルバムは秋のリリース・ラッシュを反映し、alt-Jほか、80歳を迎えたレナード・コーエンの新作『Popular Problems』(5位)、エイフェックス・ツインの13年ぶりのニュー・アルバム『Syro』(8位)、ジョー・ボナマッサの11枚目のソロ『Different Shades Of Blue』(9位)、トニー・ベネット&レディー・ガガのコラボ『Cheek To Cheek』(10位)がチャート・インしている。


Ako Suzuki, London
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