U2のボノ、サングラスを外さない理由

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以前は帽子がトレードマークだったが、いつの間にかサングラスになっていたのかもしれない。U2のボノがサングラスをかけ続ける理由を明かした。

◆U2画像

ボノは数年前、サングラスを外さないのはカメラのフラッシュに敏感だからと説明していたが、実はもっと深刻な理由があるそうだ。

英BBCのトーク番組『Graham Norton Show』に出演した彼は、「サングラスを外すことはあるのか?」と問われると、こう答えたという。「ここは説明するのにいい場所だ。この20年、緑内障を患っているんだよ。いい治療を受けていて、よくなると思う」「みんな、もうこのことが頭から離れなくなって、“ああ、目が不自由でかわいそうなボノ”なんてこと言うんだろうね」

また、サングラスは「虚栄心、プライバシー、感受性」の面でも役立っていると続けた。

ニュー・アルバム『Songs Of Innocence』のプロモーションで出演したボノは、「僕ら、なにか新鮮なことをしたかったんだ。でも、サンタクロースを信じない人たちもいるようだ。U2に興味がない人たちは、いまやU2に頭にきてる。僕らに言わせれば、これは進歩だ」とも話した。

Ako Suzuki
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