「オカリンピック」でギネスに挑戦、3000人でオカリナ・レッスン

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11月23日ナゴヤドームにて、約3000名で「世界最大人数でのミュージックレッスン」のギネス記録に挑戦するという「オカリンピック」が開催される。

◆オカリンピック画像

このオカリンピックは、全国のライリッシュ・オカリナ連盟会員のうち約3000名が集まってオカリナのレッスンを行い、ギネス世界記録に挑戦するというものだが、ライリッシュ・オカリナ連盟は、2009年4月に「650名によるオカリナアンサンブル演奏」でギネス世界記録に認定され、姉妹団体の琴修会(きんしゅうかい)では2005年7月に「1034名による大正琴アンサンブル演奏」を行い、同じくギネス世界記録に認定されるという実績を持っている。同社として3度目のギネス記録挑戦となるものだ。今回は、ナゴヤドームに全国のライリッシュ・オカリナ連盟会員が集結し、練習してきた「オカリナで奏でる四季の歌メドレー」を題材に、レッスン及び合奏が行われる。ナゴヤドームに響き渡る3000人のオカリナの音色…どんな世界なのだろう。

今回のオカリンピックに参加するライリッシュ・オカリナ連盟の会員は、アクティブシニアと呼ばれる元気な中高年を中心に構成されているが、その世代の多くは生涯学習社会における学習意欲が高く、ビートルズ世代とも言われるように音楽技術知識の習得に積極的に取り組む人も多い世代だという。「音楽性を重要視する」という理念のもと「地域文化の向上に参加する」べく、様々な地域のイベントや慰問活動などでアクティブに活躍し自己実現と同時に社会貢献をしている団体でもある。

(株)ライリスト社は、全国150拠点の支部、指導者2000人、会員35000人の愛好者による大正琴教室(琴修会)とオカリナ教室(ライリッシュ・オカリナ連盟)を管理運営する会社で、音楽の楽しさを提供するとともに、様々なイベントや慰問活動などを通じてアクティブに活躍する中高年の人々に自己実現の機会を提案している会社だ。

◆ライリスト社オフィシャルサイト
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