昔はテレビが責められていたが、今はインターネットだ。ジョン・ライドンは、「若者が信じられないほど馬鹿になった」のはインターネットのせいだと考えているそうだ。彼にとって、FacebookやTwitterは最大の敵だという。

◆ジョン・ライドン画像

ライドンは『Shortlist』誌のインタビューで「いまのバンドにもっと政治について歌って欲しいと思うか?」と問われると、こう答えた。「俺は、インターネットは愚かさへ続く道だと思うね。多くの若者が信じられないほど馬鹿になり、くだらないゴシップやナンセンスにより関わるようになった。意気地も顔もなく、直に向き合ってない」

「感情や会話が持つ力が失われた。ただの薄っぺらなキャッチフレーズだ。自己満足だよ。FacebookとTwitterは俺の最大の敵だ」

ジョン・ライドンは10月初め、自伝『Anger is an Energy: My Life Uncensored』を出版。英国各地の本屋やレコードショップでサイン会を行った。そして、12月にはロンドンでPiLのスペシャル公演を行う。PiLは現在、10枚目のスタジオ・アルバムの制作を準備中だという。2015年夏のリリースが予定されている。

Ako Suzuki