柴田淳、『科捜研の女』主題歌も収録のアルバム。タイトルは『バビルサの牙』

ポスト

柴田淳が歌うテレビ朝日系木曜ミステリー『科捜研の女』主題歌「車窓」が、11月26日から先行配信されることが決定した(掲載画像は「車窓」アートワーク)。

「この曲を作り、前向きな姿とは、前向きに自分を奮い立たせている姿とは、実はこんなにも切ないものなんだと改めて気付きました。前向きさというのは、どこか元気なイメージがありますが、前向きになるということは、そうせざるを得ない現状があり、何か負の感情を振り切って進むこともあると思うんです。笑顔は時にどんな涙よりも切なくさせられるものなんだと、改めて気付けた一曲になりました。またドラマのクライマックスで使って頂けることとなり、『科捜研の女』はただ犯人を見つけるだけでなく、どんな事件でも裏には様々なドラマが隠れていることを描かれているので、ドラマの終わりにはどこか切なく、何か暖かく、ホッとする感情にさせられます。そのドラマのメッセージと歌のメッセージがとても合っていて、2話では感極まってしまいました。私の曲が流れる事で、ドラマのメッセージがより伝わる存在になれることを願っています。」── 柴田淳

そして、この新曲「車窓」を含むアルバムが、12月17日にリリースとなる。タイトルは『バビルサの牙』。バビルサとは、インドネシアに住むブタに似た生き物のようだが、なぜこのタイトルになったのか、ファンならば気になるところだ。
この記事をポスト

この記事の関連情報