マーク・ロンソン、1月にニューアルバム

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マーク・ロンソンが新作アルバム『アップタウン・スペシャル』を1月に発売する。

◆マーク・ロンソン画像

2010年の『レコード・コレクション』以来のアルバムとなる本作には、ブルーノ・マーズやハドソン・モホーク、テーム・インパラのケビン・パーカーらが参加しており、マークは「去年、カリフォルニアのヴェニスにジェフ・バスカーと仕事をしに行った時にこのレコードのかなりいい曲ができたんだよ。一緒に曲を書き始めて、まだ伝えていない何かがあると感じたんだ」と説明している。

先週には同作からの先行シングルとなるディスコ風の新曲『アップタウン・ファンク』を発表しており、ブルーノ・マーズがフィーチャリングされたこの曲やアルバムの収録曲の多くが、アメリカを旅している間に生まれたものだとマークはBBCラジオ1で明かした。

「ジェフ・バスカーがある晩、『南にドライブして行ってこのシンガーを探すぞ』って言ったんだけど、絶対に実現しないような馬鹿げたことにしか聞こえなかったのになんと実現したんだよ」「車に乗ってバトンルージュやルイジアナ、ニューオーリーンズやミシシッピ、メンフィス、リトルロック、シカゴなんかの素晴らしい教会を回って、何千人もの歌手たちを目にした中で、俺たちの脳裏に焼き付いた1人の女の子を見つけたんだ。キヨンセ・スターっていう素晴らしいシンガーだよ。彼女もこのアルバムに参加しているんだ」

『アップタウン・スペシャル』は2015年1月26日に発売予定となっている。
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