ピート・ドハーティ、前向きにリハビリ中

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リバティーンズのリユニオン公演を終わらせたピート・ドハーティが、何度目になるのか、またもや薬物依存症の治療を受けているという。

◆ピート・ドハーティ画像

ピートは2014年初め、ドラッグは「もう楽しくない」「縁を切りたい。僕の創造力を破壊するだけだ。でも、止めるのは難しい」と話していた。

ピートは10月にタイのバンコクにあるリハビリ施設に入院したそうだ。今回の彼は、自分の問題を解決することだけでなく、ほかの人々の助けにもなりたいと考えているという。

ピートが入院するHope Rehabは「ピートは、ほかの苦しむ依存者を助けるために自分の影響力を利用したいとの希望を示した。Hopeと一緒に、治療センターを支援する資金集めの活動をスタートしたいと考えている」とコメントしている。

入院中のピートのもとを訪れたリバティーンズのバンド・メイト、カール・バラーは、「彼は素晴らしい状態だ」とNME.comに話している。2人はそこで新曲を作っているそうだ。

再結成公演を成功させたリバティーンズは、これで終わりとならずニュー・アルバムも制作するといわれている。

Ako Suzuki
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