ジェームズ・フランコ、ザ・スミスをテーマにしたアルバムを制作

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俳優のジェームズ・フランコが3枚目のアルバムを制作した。ザ・スミスの曲にインスパイアされフランコが作った詩をもとに誕生した作品だという。2012年にリリースしたEP『MotorCity』同様、学生時代の友人でミュージシャンのティム・オキーフとのコラボ、Daddy名義で発表される。

タイトルは、ザ・スミスの曲「Please, Please, Please, Let Me Get What I Want」(1984年)をもじり『Let Me Get What I Want』。ザ・スミスのベーシストだったアンディ・ルークも参加しているそうだ。

フランコはアルバムについてVice.comにこう話したという。「ザ・スミスの曲が、詩のインスピレーションを与えてくれた。トーンやシチュエーションの面でね。もともと、音楽に影響された詩を作ってみようって書き始めたんだけど…、一連のものが完成したとき、ティムと僕はさらに一歩進めてみることにしたんだ。曲にインスパイアされた詩を独自の曲に再生しようって」

アルバム『Let Me Get What I Want』は2015年にリリースされるという。前作『MotoCity』はモータウンにインスパイアされた作品だった。


Ako Suzuki
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