『テラスハウス』が映画化＆映画サウンドトラック発売決定も

フジテレビ系『テラスハウス』が、『テラスハウス　クロージング・ドア』と題し、映画化されることが決定。あわせて、映画のオリジナル・サウンドトラックのCDリリースも発表された。

『テラスハウス』は、2012年10月にテレビ放送がスタートし、ひとつ屋根の下で暮らすで男女6人が台本のない日々を繰り広げる様子が人気を博した。番組YouTube公式チャンネルのトータル再生回数は2億回を超え、関連商品のサントラは25万枚以上（3作品合計）を売り上げる大ヒットに。また、歴代出演者には、AKB48の北原里英、chay、今井洋介、菅谷哲也、今井華、筧美和子などがおり、テレビ放送後の活躍が目立つ。2014年9月、多くのファンに惜しまれつつ終了した『テラスハウス』だが、この程ついに映画化されることが明かされた。

映画は、2年間テラスハウスに住み続けた菅谷哲也が、家の扉を開けて出ていこうとするラストシーンから、菅谷哲也と新たな住人たち、卒業したメンバーたちによる“ラストデイズ”が描かれる。テレビ番組同様、映画でも台本はないという。

そして、この映画のオリジナル・サウンドトラックCDの発売も同時決定。映画公開日の2015年2月14日と同週の2月11日に、ユニバーサルミュージックより発売される予定だ。オープニングを飾ったテイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」を始め、番組のシーンを彩った17曲を収録した初の公式サウンドトラック『TERRACE HOUSE TUNES』（2014年5月発売）は、出荷枚数15万枚を越える大ヒットを記録している。



◆『テラスハウス』 番組公式サイト
◆『テラスハウス』 ユニバーサルミュージック サイト