Helsinki Lambda Club、バンドマンが本音で夢やグチを語るMV

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12月10日にファーストシングル「ヘルシンキラムダクラブのお通し」をリリースしたバンド「Helsinki Lambda Club(ヘルシンキ ラムダ クラブ)」が、収録曲「バンドワゴネスク」のミュージックビデオをYouTubeで公開している。

◆Helsinki Lambda Club 画像&シングル「ヘルシンキラムダクラブのお通し」ジャケット画像

Helsinki Lambda Clubは、UK.PROJECT主催のオーディションで応募総数約1000組の中から見事最優秀アーティストに選出された期待の4人組だ。今作は、「バンドワゴネスク」とスーパーカーの名曲「Drive」のカバーを収録した2曲入りの“お通し的”なシングル。仕様は、昔懐かしい8cmの短冊仕様(ダウンロードID付)でリリースされる。

「バンドワゴネスク」はミドルテンポのキラーチューンで、バンドマンからもそうでない人からも共感を呼ぶような日常のふとしたシーンを切り取った歌詞が綴られている。描写する情景はありふれたものながら、同時にそこからは彼らの哲学や強い感情が滲み出て、聴き手の胸を熱くさせる。そしてそれが、誰でもわかる自然で普遍的な言葉選びで表現されているという絶妙なバランス感覚が、彼らの魅力だろう。フレッシュさも感じさせるが、懐の深いロックミュージックである。

今回のミュージックビデオにはTHE ラブ人間や撃鉄など多くのバンドマンが出演し、バンドをやっていることに対する本音を次々と吐露していくという興味深いもの。熱い夢を語ったり愚痴が飛び出したりと、人それぞれで面白い。


「ヘルシンキラムダクラブのお通し」

2014年12月10日(水)発売(888枚限定)
UKCD-1150 ¥555(税抜)
レーベル:UK.PROJECT
仕様:2曲入り8cm短冊CD(フリーダウンロードID付き)

1.バンドワゴネスク
2.DRIVE(スーパーカー カバー)

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