ブンブンサテライツ、『SHINE LIKE A BILLION SUNS』アートワーク公開

2015年2月4日にニューアルバム『SHINE LIKE A BILLION SUNS』を発売するブンブンサテライツが、同作のアートワークを公開した。

◆『SHINE LIKE A BILLION SUNS』ジャケット写真


彼らの9作目のアルバムとなる今作のジャケット写真は、初回盤・通常盤ともに“花”がモチーフ。メンバーは「花は生命力の象徴。比較的短い時間の中でそれ自体で生まれて死んでいく。希望と絶望、現実をアートフォームとして描ききりたい」という想いからニューアルバムのモチーフを決定したことを明かしている。今回の作品は、左居稔をアートディレクターに迎え、edenworksが手掛けた花をモチーフに東京デザインセンターの有田トモユキがデザインを担当した。

また、オフィシャルサイトで11月からスタートしているアルバムカウントダウンと共に、公開されている試聴とカバーアートの第2弾となる作品も完成。「COMPLICATED」という楽曲の試聴と共に、この曲へのオマージュともなる宮崎真一朗のメディアアートも楽しんでほしい。現在、第3弾には水墨画アーティストのYOZAの作品がスタンバイしている。

さらに12月19日にはこのアルバムのハイレゾ配信を記念してハイレゾ音源試聴会が行われ、抽選で選ばれたラッキーなユーザーがいち早く高音質で作品を耳にすることとなった。登壇したメンバーはハイレゾ配信に関して「作り手の意図がダイレクトに伝わるフォーマットだと思うのでその部分を楽しんでほしい」と語った。

■Shinichiro Miyazaki 宮崎 真一朗　プロフィール
89年生まれ、岡山県出身東京都在住。中学の頃よりフォトコラージュを中心としたグラフィック作品に多大な影響を受け、制作を開始。人の思い出に響くものをテーマに日々活動中。



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