【密着速報レポ】BREAKERZ、カウントダウンライブ開幕直前に「再会を一緒に楽しみたい」

BREAKERZが本日12月31日、パシフィコ横浜 国立大ホールにて＜BREAKERZ COUNTDOWN LIVE 2014-2015＞を開催する。BARKSは現在、同公演に密着取材中だ。後日詳細レポートを公開する予定だが、その前に、約2年ぶりとなるライブへの期待感に充満した会場の模様や、開演直前の緊張感を伝えるメンバーのコメントをお届けしたい。

◆BREAKERZ 画像

BREAKERZはツアー＜BREAKERZ LIVE TOUR 2013 “BEST” -HALL COLLECTION-＞以降、それぞれのソロ・プロジェクトをスタートさせた。これは「最高のBREAKERZになってここに戻ってきます」とのメッセージの通り、それぞれのソロ活動でさらなるパワーを蓄えるためのものだった。そして、それらすべてをBREAKERZに還元すべく披露されるステージが、本日12月31日の＜BREAKERZ COUNTDOWN LIVE 2014-2015＞となる。

会場となるパシフィコ横浜 国立大ホールは東日本唯一の「国立」会議場だ。会場内の物販エリアには過去のライブでメンバーが着用した衣装が展示されているほか、“武零華亜頭神社”なる境内や福袋売り場などが設けられ、カウントダウンなパーティームードを盛り上げる。

リハーサルは16時からスタートした。BARKSがそこで目撃したのはBREAKERZサウンドの変化とも進化とも言えるもの。AKIHIDEとSHINPEIのギターは以前よりも表情豊かに絡み合い、そこに乗るDAIGOのヴォーカルはより華やかな印象だ。久しぶりのライブでしか味わえない緊張感と期待感がますます大きくなっていく。

AKIHIDE曰く「この2年間のソロ活動がサウンドメイクに変化をもたらした」という成果は使用機材にも現れているので、後日ご紹介する詳細レポートをお楽しみに。

BREAKERZの入念かつ気合いの入ったリハーサルは２時間以上にわたって行なわれた。初のカウントダウンライブ本番が迫る中、BARKSは３人をキャッチ、開演直前の心境と意気込みをお伝えしたい。

「BREAKERZで約２年ぶりのライヴで、そんなにたっていない感じもするけど、待っていてくれていたファンには長い時間だし、久しぶりのBREAKERZを心から楽しんでもらえるライヴにしたいですね。しかも新年を一緒に迎えられることができるというホントにメモリアルな１日であり、2015年のスタートでもあるので、今日はとにかく再会を一緒に楽しみたいですね。ソロ活動期間中にみんながホントにバンドのことを愛してくれてるんだなってあらためて感じました。それが嬉しかったし、僕たち自身もBREAKERZが大事なので、BREAKERZが大好きな俺たちとみんなで最高のライヴにしたい。これが全てですね。つけ加えれば、カウントダウンのタイミングをミスらないように（笑）。これはマストですね」──DAIGO

「さっきまでリハーサルをみっちりやっていまして、珍しくなかなか音が決まらなくて、全部終わったあとに本番で使うギターを変えたんですよ。ギリギリになって変えることは今までなかったんですけど、２年間ソロ活動をしてきたことによって、得たことが多かったので自分の出す音の傾向や音色も変わってきているんですよね。ずっと信頼しているスタッフさんがいるからこそ、ギターにこだわり抜くことができると思って感謝しています。いろいろな経験を経てきた自分がBREAKERZでどう表現できるのか。今日は最初の一歩のライヴでもあると思います。僕自身、カウントダウンは初めての体験。BREAKERZも久々だし、難しいこと考えずに楽しみたいですね」──AKIHIDE

「リハーサルの時点から喜びでいっぱいでした。２年ぶりのライヴをみなさんが待ちこがれていてくれたら嬉しいんですけど、僕もファンの人と同じか、それ以上に３人でステージに立つことを楽しみにしていたので、今日を迎えられたことがすごく嬉しいですね。ソロ活動期間にあらためて、このメンバーと一緒にやれているのは奇跡的なことなんだと思ったし、BREAKERZでまだまだやれることがたくさんあると感じています。ワンマンライヴを久々にやるということだけでもスペシャルなのに一緒に年を越せることになったのも何かの縁だと思うし、“BREAKERZが戻ってきたぞ！”っていう足跡と記憶を残せるライヴにしましょう！」──SHINPEI

BREAKERZ初のカウントダウンライヴまであと45分。3人の大いなる成長と、BREAKERZの新たな一歩を感じ取ることができる瞬間はもうすぐそこだ。


◆BREAKERZ オフィシャルサイト