U2のボノが元旦、『LITTLE BOOK OF A BIG YEAR: Bono's A to Z of 2014』と題し、2014年の出来事をアルファベット順に振り返った。11月に自転車事故で大怪我を負った彼は、冗談をまじえつつも、この先ギターが弾けないかもしれないとの懸念を抱いていることを明かした。

◆“チタン肘”X線写真

ボノは“I”を「I IS FOR IRISH PRIDE(Iはアイルランド人のプライド)」とし、こう綴った。「手、肩、肘、顔を骨折したが、今年決定的に傷ついたのは僕のアイルランド人のプライドだった。トラックスーツの下に黄色と黒のLycraのサイクリング・ショーツを履いていたのがわかってしまった。そう、LYCRAだ。それってとてもじゃないがロックンロールじゃない」

「回復は僕が思っていた以上に難しい…。これを書いている時点で、またギターを弾けるようになるのかわからない。バンドは、彼らも西洋文明もそんなの頼りにしてないってこと、僕に思い出させてくれたけど」

「個人的には、グリーンのアイリッシュ・ファルコンや(RED)グレッチのフレットをいじくれなくなったとしたら、すごく寂しくなるだろう」「でも、エッジだったりジミー・ペイジだったり君らが知るギタリストで、いまの僕のようにチタンの肘を持つ奴がいるかい?」

そして、Xのところで、その“チタン肘”のX線写真を公開した。

ボノは2015年の前半は公式行事への出席などはキャンセルし、5月にスタートするツアーの準備に専念するという。


Ako Suzuki