ボ・ガンボス、1989年を多面的に総括する必携BOX

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デビュー25周年を迎えたボ・ガンボスの完全生産限定盤4枚組ボックス『1989』が1月28日に発売される。

◆ボ・ガンボス画像

1989年のデビュー以来、黒人音楽をベースにボ・ディドリーとニューオリンズのビートを導入してオリジナルな日本語ロックを創造、祝祭的なライブを展開したボ・ガンボスは、2000年のどんと(Vo)の他界後も熱狂的な支持を集め続けている。今回リリースされる『1989』は、名盤との誉れ高いデビューアルバム『BO & GUMBO』発売25周年を記念して発売されるもので、メンバーのDr.kyOn全面監修による完全生産限定盤4枚組(3CD+1DVD)ボックスだ。

DISC1はニューオリンズ録音を敢行し、ボ・ディドリーやシリル・ネヴィル等が参加したアルバム『BO & GUMBO』全曲と、同年のシングル曲4曲の最新リマスター音源を収録したもの。DISC2にはアルバムセッションから初蔵出しの別テイク音源を収録、DISC3ではアルバム全曲がオリジナル・マルチテープから新規ミックスを施され、全く別物と言っても差し支えないほどの変貌を遂げているもの。DVDのDISC4は、1989年2月の浅草常盤座でのライブを収録した映像作品『宇宙サウンド』に、同ライブの未商品化映像を追加した内容となる。

また、全84ページに及ぶオールカラーの別冊ブックレットは、故ヒロ伊藤撮影の未発表写真やDr.kyOnによる未発表音源解説、湯浅学による書き下ろしライナーノーツ、元エピック・ソニー代表丸山茂雄のインタビュー等が掲載された希少な内容となっている。ボ・ガンボスのデビュー年の活動を多面的に総括する、ファン必携の永久保存版BOXとなったようだ。

ボ・ガンボス『1989』


2015年1月28日発売
MHCL-30291~4 3CD+1DVD BOXセット 完全生産限定盤 \8,500+税

◆ボ・ガンボス『1989』スペシャルサイト
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