【ライブレポート】MAN WITH A MISSION、オーロラジャケット公開

1月29日、5周年記念ツアー＜5YEARS 5WOLVES 3SHOWS TOUR＞のファイナルとして、MAN WITH A MISSIONが渋谷eggmanでメモリアル公演を行った。ツアーコンセプトが「活動初期からお世話になっているライブハウスでもう一度ワンマンライブを」というものであり、渋谷eggmanは2011年7月3日に初のワンマンライブを行った彼らのホームだ。

◆MAN WITH A MISSION画像


この日のライブは、2月11日にリリースされる「Seven Deadly Sins」からスタート。その後はこれまでの活動4年間を遡るセットリストで構成され、最新アルバムから過去に遡って行く。アンコール最後に演奏された曲は、2010年に彼らが初めてリリースしたEP盤の表題曲「WELCOME TO THE NEWWORLD」で締めくくられ、過去4年間の活動をフラッシュバックしていく展開で繰り広げられた。



奇跡的にチケットを入手できた350人のファンと、ライブハウスのスタッフに捧げるような感動的なセットリストは、それだけで感動のメモリアルなものとなった。今ツアーの初日となった大阪心斎橋club DROPでは、渋谷eggman公演のセットリストとは真逆に、活動初期からを順に追った楽曲順で演奏されていた。

また、ステージからは春に行われるリリースツアー＜Seven Deadly Sins Tour 2015～七つの対バン～＞の全公演7都市全会場2DAYS全14公演も発表された。ZeppTokyoを始めとするライブハウスでのツアーとなっており、壮絶なライブになることだろう。サブタイトル【七つの対バン】に関する詳細は現時点では一切未公開と鳴っている。このツアーのチケットは、2月11日にリリースされるシングルに封入されるフライヤーで抽選予約先行販売が行われる。



また、ニューシングル「Seven Deadly Sins」のジャケット撮影のドキュメンタリー映像の後編と、通常盤のジャケット写真もあわせて公開された。ジャケット撮影がカナダのホワイトホースで行われていた事や、実はオーロラを観に行く事が目的だった事実が、この映像で明かされている。初回生産限定盤「犬ぞりを操る狼」ジャケットは一足先に公開されていたが、通常盤のジャケット写真はオーロラをバックに撮影されたTOKYO TANAKA（VO）の写真が起用されている。








◆MAN WITH A MISSIONオフィシャルサイト