斉藤和義、4年ぶりライブハウスツアー<RUMBLE HORSES>が作品化

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斉藤和義が2014年末、実に4年ぶりに行なったライブハウスツアー<RUMBLE HORSES>の東京公演が、Blu-ray、DVD、CDという3形態で作品化されることが決定した。

3月18日にリリースされる『KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2014 “RUMBLE HORSES” Live at ZEPP TOKYO 2014.12.12』は、Blu-ray、DVD、CDそれぞれに初回限定盤・通常盤を用意し、3形態計6作品でのリリースとなる。

バンドメンバーに、2003年発表のシングル「喜びの唄」、アルバム『NOWHERE LAND』で共作したニューヨーク出身のチャーリー・ドレイトン(Drums)、初恋の嵐のベーシストで様々なアーティストのレコーディングやライブでも活躍する隅倉弘至(Bass)、カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点にMy Hawaiiとして活動している鹿野洋平(Keyboard, Guitar)を迎えたこのツアー。全国7か所13公演ということで、ファンの中でも熱いチケット争奪戦が繰り広げられた。見逃したファンも多かったツアーの模様が、いよいよ完全盤として作品化される。

Blu-ray&DVD/CDの各初回限定盤には“てんこ盛り”の4大特典付。まず最初に、斉藤和義名義の作品としては初の大型ブックケース仕様のパッケージ。次に、各会場よりセレクトされた大型ライブ写真集。なおこの写真集は、映像作品とCDでそれぞれ別テイクの写真が集められているとのこと。

さらに3点目はBlu-ray&DVDとCDで別々のスペシャル特典。Blu-ray&DVD初回限定盤には、ツアーファイナルの福岡公演が本編・アンコール含めてまるごと収録されている特典DVD『Official Bootleg “RUMBLE HORSES” Live at ZEPP FUKUOKA 2014.12.27』が付属する。もともと資料用の撮影だったため、カメラアングルや音声が荒々しく収録されたオフィシャルブートレッグ盤となっているが、それがまた臨場感をかもし出した内容だ。この福岡公演のアンコールには、奥田民生がベーシストとしてサプライズ出演し、「幸福な朝食 退屈な夕食」「ずっと好きだった」、さらにチャーリー・ドレイトンと奥田民生との共作曲「何と言う」「KYAISUIYOKUMASTER」も披露された。

また、LIVE CD初回限定盤にはボーナストラックが計4曲収録。「イレズミ」(12月11日東京公演)のほか、Bootleg音源として「劇的な瞬間」(12月22日名古屋公演)、「ずっと好きだった」(11月30日広島公演 Bass:奥田民生)、そしてリハーサルのみで演奏された配信限定の最新曲「Endless」のアレンジ別バージョンが特別収録される。

最後に、Blu-ray&DVD初回限定盤と、CD初回限定盤の2作品を購入した方を対象にW購入特典プレゼント企画も実施される。この企画詳細は2月17日に公開予定だ。
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