【イベントレポート】ダレノガレ明美、AAAに入りたくてエイベックスに履歴書送った(?)

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映画『きっと、星のせいじゃない。』プレミア試写会が、2月4日にTOKYO DOME CITY HALLにて開催され、日本版イメージソング「Lil' Infinity」を歌うAAAから宇野実彩子、與真司郎、伊藤千晃が登場。会見では、同じくイベントに登場したダレノガレ明美が、実はAAAに入りたかったという過去をメンバーの前で明かした。

◆映画『きっと、星のせいじゃない。』プレミア試写会 画像

もうすぐバレンタインということもあり、会見での話題は宇野ちゃんと千晃のチョコレートの行方について。とはいっても、AAAファンなら知ってのとおり、ほぼ毎年、メンバーに手作りで渡しているこのふたり(2011年の宇野ちゃんは、チョコを手作りでは作らなかったけど)。

報道陣からは「メンバーのみなさん平等に?」と、メンバー内恋愛について探りも入るが、そこはみんな同じ。ただし千晃曰く「うちの與がクッキー好きで、クッキーを作った時だけ「大きいのに俺のはしてやー?」って逆注文されることはありましたね。」とのこと。そんな與真司郎のエピソードに「かわいいー!」と反応したのが、ダレノガレ明美。「そんなこと言われるとは。……また言います。」と、少し照れた真司郎に、ダレノガレは「でゅふっ!」と興奮したようだった。

一方、ダレノガレのバレンタインは、というと、「普通に作らないです。だって、相手いないですもん。(AAAの)メンバーにあげよっかなー。」と、コメント。そこで真司郎が今度は「ください。」とリクエスト。こんな“社交辞令的なやりとり”でトークは終わるかと思いきや、「AAAでしょ? 明美の「A」が入っているから……私、ずっとAAAに入りたかったんですよ!」と、ものすごい急な角度から驚きの告白が。全員が声を揃えて「嘘だー!」「絶対、嘘!」と爆笑するも、ダレノガレは、「ホントですよ。私、『ハリケンリリー(ハリケーン・リリ、ボストン・マリ)』とかがすごい好きで、ずっと入りたくてエイベックスに履歴書送ったくらい。」と、具体的な曲名を挙げながら、履歴書を送ったという過去を明かした。

ちなみに映画について「教会のシーンはひとりで観てて、号泣しちゃって、隣りにティッシュがやばかったです。」と、宇野ちゃん。そして千晃も「(映画『きっと、星のせいじゃない。』を観たら)私たち女子はキュンキュン。「あんな男子に出逢いたい!」とLINEで(宇野ちゃんと)盛り上がりました。」と、コメントする。そして報道陣からの「映画を観て、バレンタインのチョコレートを渡すような相手に出逢えるか?」という質問に宇野ちゃんは、「恋はしたくなるけど、出逢えるかどうかは……別でしょうね。」と、いたずらっぽく微笑んだ。

ところで2015年といえば、AAAはデビュー10周年。あらためてメンバー間の仲を訊かれた際には、「めちゃ仲いいですね。プライベートまで一緒にいたりして。なんかもう、嫌いなところも好き、みたいなね。」と語る真司郎に、「おぉー、いいこと言うね。そんなに好きでいてくれてありがとう。嬉しいわー。」と、弟の大人びた発言に驚いた姉のような仕草で感心する、宇野ちゃんと千晃のお姉ちゃんふたりであった(※ 與真司郎はAAAの中で最年少)。

なお、プレミア試写会では、ラブリ、ダレノガレ明美、松井愛莉、堀田茜、佐久間由衣、八木アリサ、水原佑果、玉城ティナによるファッションショーや、映画のワンシーンにちなんで、與真司郎が来場した観客ひとりにチューリップの花束をプレゼントする(與真司郎にとって、花束のプレゼントはこれが初体験)サプライズ企画などが行なわれた。

text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

映画『きっと、星のせいじゃない。』

原題:The Fault in Our Stars
キャスト:
シャイリーン・ウッドリー / アンセル・エルゴート /
ナット・ウルフ / ローラ・ダーン / ウィレム・デフォー
監督:ジョシュ・ブーン / 脚本:スコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバー
原作:ジョン・グリーン(「さよならを待つふたりのために」岩波書店刊)
上映時間:126分
配給:20世紀フォックス映画
年齢区分:PG12
2015年2月20日(金)TOHOシネマズ 日本橋他全国ロードショー
(C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX

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