テイラー・スウィフト、11週目の全米No.1
テイラー・スウィフトの『1989』が、今週発表された全米チャート(Billboard 200)で11週目の1位に輝いた。これは、2ndアルバム『Fearless』と並ぶ彼女の最長記録となる。
◆『1989』画像
2000年以来10週以上No.1に輝いたアルバムは4枚しかなく、そのうちの2枚がテイラーの作品で、あとは『Frozen(アナと雪の女王)』のサウンドトラック(13週)、アデルの『21』(24週)だという。
今週のBillboard 200のトップ10は以下の通り。
1.テイラー・スウィフト『1989』
2.Various Artists『Now 53』
3.エド・シーラン『X』
4.サム・スミス『In The Lonely Hour』
5.フィフス・ハーモニー『Reflection』
6.メーガン・トレイナー『Title』
7.ボブ・ディラン『Shadows In The Night』
8.ニッキー・ミナージュ『The Pinkprint』
9.マルーン5『V』
10.ダイアナ・クラール『Wallflower』
また、シングル・チャート(Hot 100)は、ブルーノ・マーズをフィーチャーしたマーク・ロンソンの「Uptown Funk」がいまだ強し、6週目の1位を獲得した。リアーナ、カニエ・ウェスト、ポール・マッカートニーのコラボ「FourFiveSeconds」(15位から6位)、映画『Fifty Shades Of Grey』でフィーチャーされるエリー・ゴールディングの「Love Me Like You Do」(14位から9位)が新たにトップ10入りしている。
Ako Suzuki
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