UKのプロデューサー/エンジニア協会Music Producers Guildが木曜日(2月12日)、<MPG Awards>を開催。プロデューサー・オブ・ザ・イヤーに、ポール・エプワースが選ばれた。2010年、2013年に続き3度目の受賞となる。

◆ポール・エプワース画像

ポール・マッカートニー、アデル、コールドプレイなどの作品を手がけ、007シリーズのテーマ・ソングとなったアデルの「Skyfall」でアカデミー賞、やはりアデルの「Rolling In The Deep」でグラミーの3部門およびプロデューサー・オブ・ザ・イヤー(ノン・クラシック)を受賞した押しも押されぬ名プロデューサーの1人であるエプワースだが、今回の受賞にはこんな控えめな発言をしている。


「3回も受賞するなんて、ちょっとヘンな気がする。間違いなく今年は正当とは言えないな。だって、ゴールドフラップのアルバムは最高だったし、Floodは僕が25年間リスペクトしてきた人だ。ジェイク・ゴズリングはUKだけでなく世界中でヒットを飛ばし、大成功の年だった」

特別賞では、デーモン・アルバーンがインスピレーション・アワード、ジョルジオ・モロダーがイノベーション・アワードを受賞。サム・スミスの「Stay With Me」がシングル・オブ・ザ・イヤーに、ゴールドフラップの『Tales Of Us』がアルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

セレモニーでは、功労賞を受賞したデイヴ・スチュワートのパフォーマンスが行われた。

<MPG Awards 2015>の受賞者は以下の通り。

●UKプロデューサー・オブ・ザ・イヤー
ポール・エプワース

●功労賞(Outstanding Contribution to UK Music)
デイヴ・スチュワート

●レコーディング・エンジニア・オブ・ザ・イヤー
Mark Rankin

●ミックス・エンジニア・オブ・ザ・イヤー
Mark ‘Spike’ Stent

●マスタリング・エンジニア・オブ・ザ・イヤー
Mandy Parnell

●UKアルバム・オブ・ザ・イヤー
ゴールドフラップ『‘Tales of Us’』

●UKシングル・ソング・リリース・オブ・ザ・イヤー
サム・スミス「Stay With Me」

●リミックス・オブ・ザ・イヤー
James Rutledge

●ブレイクスルー・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー
Tom Dalgety

●ブレイクスルー・エンジニア・オブ・ザ・イヤー
Robbie Nelson

●インターナショナル・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー
Dan Auerbach

●スタジオ・オブ・ザ・イヤー
RAK Studios

●The A&Rアワード
Korda Marshall

●MPG Award for Innovation
ジョルジオ・モロダー

●MPG Award for Inspiration
デーモン・アルバーン

プロデューサー・オブ・ザ・イヤーの受賞者は、自動的にブリット・アワーズの最優秀プロデューサー賞も受賞する。

Ako Suzuki