M!LK、さくらしめじ、MAGiC BOYZ…EBiDAN所属ユニット3組がCDデビュー

スターダストプロモーションに所属する新人・若手俳優によるユニット、EBiDAN（恵比寿学園男子部）からM!LK、さくらしめじ、MAGiC BOYZの3組が3月にCDデビューすることが決定。2月15日（日）にサンストリート亀戸で記念フリーイベントが開催された。

◆M!LK、さくらしめじ、MAGiC BOYZ 画像

3組が集結したライブは2014年11月24日に日本青年館で開催された＜EBiDAN39&KiDS＞以来。会場には約800人のファンが集まり盛況をみせた。

トップバッターを務めたのは、田中雅功と高田彪我からなる中学生ギターフォークデュオのさくらしめじ。1曲目はスピッツのカバー「チェリー」からスタートした。3曲目の「てぃーけーじー」は彪我の大好物“卵かけ御飯”を題材にして作られた曲。ギターを置いてエッグシェイカーとタンバリンで盛り上げる彪我に観客から声援が送られた。路上ライブで地道にCD販売を行なってきたさくらしめじは、ライブ途中のMCでスタッフが持ってきたくす玉を割り、デビューシングル「いくじなし／きのうのゆめ」を3月11日から全国リリースすることを発表した。


続いては高橋楓翔、井上東万、中村祐翔、松田琉冬からなる中学生ラップ・グループ、MAGiC BOYZ。クラウドファンディングで初主演映画製作企画の資金を募っていた彼らだが、見事目標金額の100万円に達したことも話題になっている。1曲目はすでにファンにはおなじみの「MAGiC SPELL～かけちゃうぞ！ぴっぴっぴっ～」を披露して、“P!P!P!”という掛け声で観客を沸かせた。、MCでは「Twitter のフォロワー数がこの3組の中で一番少ないので、ぜひ！フォローしてください」と笑わせつつアピールするシーンも。最後は“モテたい！”という男子中学生のリアルな気持ちをラップに乗せた、バレンタイン時期にぴったりの「MOTE☆MAGiC」で会場を盛り上げた。彼らはこの日披露した「MAGiC SPELL」「MOTE☆MAGiC」を収録した1stシングルを3月18日にリリースする。


そして、この日のトリを務めたのは、BS日テレで放送中のレギュラー番組『EBiDAN アミーゴ』の企画から生まれた板垣瑞生、佐野勇斗、塩崎太智、山崎悠稀、吉田仁人の5人組ヴォーカルダンスユニット、M!LK。番組内の企画で作られた楽曲「miruku!」からスタートし、途中では童謡「森のくまさん」に乗せて自己紹介をするという本人たち発案のMCも。佐野は2月28日（土）公開の映画『くちびるに歌を』に出演、板垣は3月7日（土）に前編、4月11日（土）に後編が公開される映画『ソロモンの偽証』に出演する。

イベントの締めくくりは3月25日発売のデビュー曲「コーヒーが飲めません」で、会場を最高潮に盛り上げて終了。コーヒーが飲めない男子の気持ちをコミカルに表現したこの曲は、現在BS11で放送中のアニメ『ぱんきす！ 2次元』のエンディングテーマとして起用されている。

（※編集部註：高田彪我、高橋楓翔の「高」及び　塩崎太智、山崎悠稀の「崎」は旧字体）