前作『シンク・タンク』より12年振り、オリジナルの4人編成でのレコーディングとしては1999年に発表した『13』より実に16年振りとなるブラーの最新作『ザ・マジック・ウィップ(原題: The Magic Whip)』が、4月に発売となる。本国UKでの発売は4月27日、日本盤の発売は4月29日だ。

◆ブラー画像&「ゴー・アウト」MV映像

『ザ・マジック・ウィップ』は、デジタル配信、CDに加え、2枚組のアナログ盤でのリリースも決定している。iTunesでの予約注文(プレオーダー)もスタートしており、その場でアルバム発売の情報解禁と共に公開されたバンドの最新楽曲「ゴー・アウト」がダウンロードできる。



今作は、2013年の春のツアーの合間となった5日間の休日を使って、香港の九龍にあるAvon Studiosでレコーディングされた音源が元になっている。その後、その音源はしばらく寝かされ、ブラーとしての長きにわたる再結成ツアー、メンバーそれぞれのプロジェクトでの活動を経て、再集結を果たすこととなる。2014年11月、グレアム・コクソンがその時のレコーディング音源と再び向き合い、ブラーの初期のプロデューサーでもあるスティーヴン・ストリートと連絡を取ったことがきっかけとなり、彼と共にバンド・メンバーが集結、香港でレコーディングされた音源に取り組んでいったという流れだ。その後、デーモン・アルバーンがその楽曲群に歌詞を付け加え、12曲からなる最新作『ザ・マジック・ウィップ』の完成となった。

ここに収録される楽曲は下記の12曲(日本盤には、ボーナス・トラックが1曲追加収録される予定となっている)。
・Lonesome Street / ロンサム・ストリート
・New World Towers / ニュー・ワールド・タワーズ
・Go Out / ゴー・アウト
・Ice Cream Man / アイスクリーム・マン
・Thought I Was A Spaceman / ソート・アイ・ワズ・ア・スペースマン
・I Broadcast / アイ・ブロードキャスト
・My Terracotta Heart / マイ・テラコッタ・ハート
・There are Too Many of Us / ゼア・アー・トゥー・メニー・オブ・アス
・Ghost Ship / ゴースト・シップ
・Phyongyang / ピョンヤン
・Ong Ong / オン・オン
・Mirror Ball / ミラー・ボール

ブラーの最新作発表という衝撃的なニュースは、2月19日のUK時間14時(日本時間同日23時)よりロンドンのチャイナタウンにあるチャイニーズ・レストランで行われた記者会見で正式に発表となった。会見はFacebookページに寄せられたファンからの質問や、その場に集まったメディア関係者からの質問に答える形で進んでいき、バンドに加えてプロデューサーのスティーヴン・ストリートも同席していた。

アルバム発売の情報と共に、Barclaycard presents British Summer Time Hyde Parkの一環として、6月20日(土)に再びロンドンのハイド・パークにてヘッドライン・ショウを開催することも明らかにしている。ブラーは、これまでハイド・パークで4度のショウを行った唯一のアーティストでもある。

『ザ・マジック・ウィップ』
https://itunes.apple.com/jp/album/the-magic-whip/id966980339?at=10l3PY

◆ブラー・オフィシャルサイト
◆ブラー・オフィシャルサイト(海外)