『音楽と人』主催イベント、第三弾出演者発表にBRAHMAN、9mm菅原×バクホン山田×フラッド佐々木など6組

音楽専門誌『音楽と人』が4月18日および19日の2日間、新木場STUDIO COASTにて主催イベント第6弾＜音楽と人 LIVE 2015 ローリング・サンダー・レビュー＞を開催する。このたび第3弾出演者および、第3のステージ「LOUNGE STAGE」にてトークショウやアコースティックライブが行われることが発表となった。

◆＜音楽と人 LIVE 2015 ローリング・サンダー・レビュー＞第3弾出演者 画像

▲＜音楽と人 LIVE 2015 ローリング・サンダー・レビュー＞第3弾出演者（写真7点）

第3弾出演者として新たに明かされたのは6アーティスト。4月18日には、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet) × 山田将司(THE BACK HORN) × 佐々木亮介(a flood of circle)がスペシャルアコースティックセッションで出演する。また、古市コータローソロバンドのメンバーも発表となった。バンドメンバーとして浅田信一（G）、鈴木淳(B)、クハラカズユキ(Dr)、奥野真哉(Key)が参加するほか、このバンドに増子直純(怒髪天)、ウエノコウジ、百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)、中野ミホ(Drop's)がゲスト出演するなどレアセッションとなる。

アコースティックライブや同誌と縁の深いアーティストによるトークライブが実施される多種多様ステージ「LOUNGE STAGE」では同日、生福島大逆襲【松田晋二(THE BACK HORN）☓金光裕史(音楽と人編集長)トークライヴ】、坂詰克彦 a.k.a. Chan-Saka (怒髪天)のワンマンショー、加藤ひさし(THE COLLECTORS)×増子直純(怒髪天)の生大放談、そして新山詩織の弾き語りライブが行われる予定だ。

4月19日には、満を持しての発表となったBRAHMANをはじめ、LAMP IN TERRENの出演が発表となったほか、「LOUNGE STAGE」に忘れらんねえよフィルハーモニー交響楽団、石崎ひゅーいが登場する。

なお、第3次先行予約が3月5日より開始となるほか、同日発売の『音楽と人』ではこのイベントの前煽り企画として、加藤ひさし（THE COLLECTORS）と増子直純（怒髪天）との対談、そして当日会場で本人プロデュースによる「ハンマーヘッドカレー」を出店する浅井健一インタビューも掲載されるとのこと。

ARENA STAGEとTENT STAGEのタイムテーブルや追加出演者などは追って発表される予定だ。続報をお楽しみに。以下に、『音楽と人』編集長・金光裕史から到着したコメントをお届けしたい。

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「BRAHMAN、菅原卓郎（9mm Parabellum Bullet）と山田将司（THE BACK HORN）と佐々木亮介（a flood of circle）によるアコースティック弾き語りセッション、古市コータローソロバンドのメンバーおよびゲスト、いくつかのトークライブや弾き語りの出演者を発表しました。さらにアコースティック・ライブやトークライブを行なう３つ目のステージも決まりました。
このイベントに出演するバンドの方々は、決して今の音楽シーンのど真ん中にいるわけじゃありません。むしろちょっと離れたところで、自分たちで種を撒き、そしてバンドを育てて大きくしてきた、そんな人たちばかりです。その生き方に、僕はいつも勇気をもらってきたし、その姿に育てられてきました。
彼らのような生き様こそが、ロックンロールだと思っています。
だから音楽と人は、このイベントに出演してもらうすべてのバンドをリスペクトしています。そして今までも、これからもずっとそうです。彼らの活動を見つめていきます。
そんな思いを、１年に１度、こうやって形にして、ファンの皆様と共に楽しむのが、この＜ローリング・サンダー・レビュー＞です。だから思いっきりやってもらうし、こっちも思いっきり楽しみましょう。
バンドの持ち時間も、他のイベントより長いはずです。そして、いろんな企画が形になるでしょう。トークライブやワンマンショー、弾き語り、さらに妙な展示会や飛び入りも現実になるかもしれません。
これから毎年、定期的に続けていくこのイベント。2015年はその始まりです。この日、ここにだけある自由を、みんなで楽しみましょう。待ってます！」──『音楽と人』編集長・金光裕史

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