THE TURTLES JAPAN、1stアルバムのリード曲「風花」MVに“記憶のバグ”

THE TURTLES JAPANが1stアルバム『ELECTRONIC HUMANITY』を4月8日にリリースする。アルバムよりリード曲「風花」のミュージックビデオが公開された。

◆「風花」ミュージックビデオ

「風花」は、遠い山から風に乗って運ばれてくる雪に過去に離れた人との想い出を重ねて、今ここにはないが確かにその想い出は存在したという、切なく強い想いを表現した楽曲だ。

映像は“風”“花”といったキーワードをイメージさせる艶やかな色彩の流れが視覚化され、暗闇で歌うYAMAMURAの姿がCG空間上で再構築。超現実的な美しいミュージックビデオとして届けられる。

撮影手法はカメラマッピング、3Dスキャンなどを使って収録素材が再構成されたもの。バーチャルな空間の距離を逆手に取り、デジタルのエラー的な表現を多用し、“記憶”のバグを表現した。仕上がりはアルバムタイトルでもある『ELECTRONIC HUMANITY』の意味を象徴しているとのことだ。

なお、アルバム『ELECTRONIC HUMANITY』ジャケットは、デジタルノイズを施したデザインと独創的な衣装をまとったメンバーの佇まいから、“殺伐とした機械的で潤いのない現世と現代社会に生きる人々へ訴えかける”というアルバムテーマを表現している。収録曲は、完全限定生産盤としてリリースされたシングル曲「It’s Alright!」「JAPANESE SPIRITS pile-up」を含む全8曲となる。

アルバム発売2週間前の3月25日には「風花」を含む＜グッズ＆DLシングル＞が全国のタワーレコードとTOWERmini店舗およびタワーレコードオンライン限定で発売される。同作品には、「風花」の先行ダウンロードコードと、ユニットのロゴをあしらったハードカヴァー仕様全192ページのオリジナルノートブックがセットになる。

THE TURTLES JAPANは4月15日よりプレミアムな東名阪ワンマンツアー＜THE TURTLES JAPAN Zepp Tour 2015 「ELECTRONIC HUMANITY」＞を控えている。






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