【NEXUSニュース】「音小屋」ジャーナリズム科が新規生徒募集

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手作りロックフェス「音小屋の灯」を開催し、音楽雑誌『OTONARI』『yajirushi』を発売した鹿野 淳による音楽ジャーナリスト養成学校「音小屋」が、ジャーナリズム科の新規生徒を募集する。

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今回募集を行う「ジャーナリズム科」では、去年から授業を受けている生徒と共に、実際にMUSIUMというサイトを作りながら様々なことを学んでもらいます。僕が講師になってライティングや編集の授業を行いながら、同時にその成果をそれぞれの形でサイト上に出し、そのサイトを音楽ファンに見てもらうことになります。

「ひとりでも多くの人に見てもらいたい、そして音楽にさらなる興味を持ってもらいたい」という目的を持ってネットメディアを共に作ろうという授業ですから、とてもハードなものになります。毎週の授業はそのまま編集会議となり、授業外でもそれぞれの時間を使ってライティングしたり取材を試みたりし、その結果をサイトにアップしていくことになります。

さらに、僕は原稿確認がとても厳しいと自負していますので、シビアなボツを出し続けることもあるかと思います。メディアというのは、作る側のレベルで計られるものではなく、100%読み手側の要求に応える、もしくは読み手に驚きを提供せねばならないものです。それを一緒にやろうとする野心とやる気などを持っている人を、今回の募集では強く求めます。

4年目に突入する音小屋ジャーナリズム科は、この「今、音楽を語るべきは、僕らリスナーだ!」という合い言葉で立ち上げたMUSIUMというサイトの運営をしながら、ジャーナリズムの本質を学んでもらいます。サイトを編集し、そこに自分が書いた文章を掲載するということは、もの凄く大きな責任とリスクを背負うことにもなりますが、そこから学ぶことは驚くほど大きいと思います。そして自分と音楽の関係の中に、ほぼまったく距離がなくなります。

自らの編集した記事や執筆した文章を、不特定の音楽ファンに読んでもらう体験からいろいろと学びたい、音楽ジャーナリズムのノウハウを手に入れたい、音楽と自分の関係をはっきりさせたい--そんなあなたを、4年目の音小屋ジャーナリズム科は、心から待っています。

鹿野 淳(音小屋主宰)

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■音小屋ジャーナリズム科 新規生徒募集要項
・今回の「ジャーナリズム科」の募集は、去年からのクラスの生徒達と一緒に編集やライティングを学び、MUSIUMというサイトの運営を手掛けていくクラスです。
・4月の後半より加入していただく予定です。
・講座は毎月3回、水曜日の20時から22時までです。
・今回のクラスは「MUSIUM」というサイトを自ら運営しながらの授業になりますので、終講期限はありません。2ヵ月ごとに授業料をお支払いいただき、それをもって受講継続を更新していくシステムになります。
・参加資格:高校生(15歳)以上の方。
・募集人数:最大6名予定(定員を超過した場合、選考をさせていただきます)。
・受講料:27,000円(税込/2ヵ月6回分として)

応募方法
・音小屋ホームページよりエントリーシートをダウンロードしてご記入頂き、メールまたは郵便にてお送りください。過去に音小屋に応募したことがある方も、改めてエントリーシートにご記入の上、ご送付ください。
・当落の通知に関しては、メールにて4月中旬までにおこなう予定です。
・メールでの応募:otokoya@fact-mag.comまで添付にてご送付ください。件名は「音小屋応募」としてください。
・郵送での応募:下記住所まで、エントリーシートを封書にてお送りください。
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-14-16北沢プラザビル4F 株式会社FACT「音小屋」係 宛
・応募締め切り:4月4日(土) 24時まで。(郵送の場合、4月4日の消印まで有効)

◆音小屋 オフィシャルサイト
◆MUSIUM オフィシャルサイト
◆音楽のチカラをあなたのチカラに「NEXUS」
◆NEXUSチャンネル
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