2015年大注目のYears & Years、デビュー・アルバムの詳細を発表

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英BBCが発表するその年注目の新人リスト<Sound Of 2015>で1位に輝いたYears & Yearsがデビュー・アルバムの詳細を発表した。彼らはすでに今月初め、「King」でUKシングル・チャートの1位を獲得している。

◆Years & Years画像

待望のデビュー・アルバム『COMMUNION』は、6月22日リリース。以下の13曲を収録する。

1.Foundation
2.Real
3.Shine
4.Take Shelter
5.Worship
6.Eyes Shut
7.Ties
8.King
9.Desire
10.Untitled
11.Without
12.Border
13.Memo


Olly Alexander(ヴォーカル/キーボード)、Mikey Goldsworthy(ベース)、Emre Turkmen(シンセ)から成るYears & Yearsは、2010年ロンドンで結成されたときにはメンバー5人だったが、2人が脱退し、2013年現在の3ピースとなった。

エレクトロポップにR&Bやハウスの要素がミックスされ、キャッチーながら憂いがある彼らのサウンドは要注目。ジェイムス・ベイに敗れたが、ブリット・アワーズがデビュー前の新人へ贈るCritics' Choice賞で候補に挙がった3アーティストの1つだった。

バンドは、デビュー・アルバムのリリースを「ちょっとゾッとするし、ワクワクするし、ハッピーで怖くて、素晴らしくてラッキーだって思ってる。みんなに気に入ってもらえたら嬉しい」と話している。

Years & Yearsは来週(3月23日)から北米ツアーをスタート。その後、UKやヨーロッパ各地で開かれるサマー・フェスティヴァルへ出演する。

Ako Suzuki
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